最近空を見上げることが多くなりました。
現在、住んでいるワンルームは窓が二つあり、ベッドに寝ころんで空をボーっと眺めている時間が好きです。
天に召されて会えなくなった人、もう一度会いたい人って誰だろう?と考えてみたら。
母でも父でも、もちろん夫でもなく、もう一度会いたいのは、NSPの中村貴之さんです。
それくらい楽しかった推し活、動画では会えるけれど、悲しくなるだけなので、あまり見ません。
近い将来のことも、考えています。
元わが家が売れたら、とっとと、東京へ引っ越したいと思っていたけれど、ここに来て気持ちが揺れています。
64歳の今、仕事も住まいも失うのは、怖すぎるかも?いや、64歳の今がチャンスなのか?
様々な情報を見ると、65歳で賃貸を借りるのは、相当難しいらしい。
はたして無職になる私は、部屋を借りることができるのだろうか?
ずっと入りたかった市営住宅や県営住宅へ、やっと申し込むことが可能になりました。
過去、母子家庭時代に、申し込もうとしたら、別居の場合は、申し込むことさえできなかったのです。
私の今の状態を寡婦というらしい。
※寡婦とは?夫と死別または離婚し、再婚していない女性、夫のない女性をさす
別居ではできなかった寡婦控除がやっとできるようになりました。
話がそれましたが、横須賀にはすぐに入れそうな市営住宅があります。
家賃は1万円から2万円ほどで、かなり安い。
だけど、とんでもない僻地なんです、ようするにとっても不便な場所。
知り合いの知り合いが、うつ病になり自〇をしたとか、認知症になったとか、あまり良い話は聞きません。
つい最近読んだ記事に、老後ボケないで過ごしたいのなら、運動より人の関わることが大事と書かれていたのです。
いくら安い家賃でも、僻地に住んで、孤独な老後を過ごすのもなんだかなーと思いました。
仕事は、いつやめるか?
いろいろあった現在の職場ですが、同僚たちは急に優しくなりました。
仕事が覚えられない私に、イラついていた先輩方が、まるで老人に接するように優しくなったのです。
やはり辞められたら困るからだと思うけれど。
こんな私でも、必要としてくれる職場を手放して、新しい仕事を探すのは無謀なのでは?と思ったりします。
家族や友人がいる東京へ引っ越したい気持ちも、残っていて、まだまだ決断はできそうにありません。