精神科医和田秀樹さんの○○歳の壁シリーズは、ベストセラーになっているそうです。
つい最近、女80歳の壁が発刊されました。
80代?まだ先のことだと思っていたのですが、その本を紹介する記事を読むと、ふむふむとうなずくことがたくさんあったので、シェアをしたいと思います。
60代で腹をくくる
今後はどう生きたいか選択する、ようするに腹をくくるのは、60代が最適だとのこと。
寿命は多少短くなるかもしれないけれど、あれこれ我慢せず、納得しながら生きるか?
寿命は、少し伸びるかもしれないが、あれこれ我慢しながら生きるか?
70代なら迷わず、80代ならさっさと腹をくくるべきだと著者はすすめています。
長生きは正しいよりも、楽しいを
日本はガンで死ぬ国と著者は、明言していて、その原因はわざわざ免疫力を下げる生き方をしているからだと。
肉はダメ、塩分はダメ、お酒もたばこもダメと楽しみを奪われたら、免疫力は落ちるばかり、がんになるやすい体になってしまう。
この部分に大いに共感しました。
私は、長生きしたいわけではないけれど、我慢ばかりの生活はつまらないって思っていました。
医師のいうことを聞いて、わずかに長生きするか、好きに生きてわずかに早死にするか?
著者は、好きに生きる方がいいのでは?と提案しています。
(それが正しいとは言えないと、注意書きつきです)
目次の中で、興味があるもの
・純真に、好きを追いかけ。日々生きる
・好き勝手 生きてる母ぞ 愛おしき
・孤独死は 自由に生きた証なり
・衰えは 認めたほうが 気が楽だ
・死の瞬間 苦しくはない 安らかだ