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夫が残した負の遺産、水道工事に○○円!また頭を下げないとならない




元わが家を売りに出して、もうすぐ2カ月になります。
なかなか簡単には売れないものですね。
世の中、そんなに甘くはないようです。

夫が残した負の遺産

夫はカード払いが嫌いで、クレジットカードは使っていませんでした。
もちろんコード払いなんて知らないと思います。
普段は、全部現金払いです。

夫が残した負の遺産は、水道光熱費の未払い分、介護保険料、国民健康保険の未納分、固定資産税、市営墓地の未納分など。
私の老後資金をおろして支払いました。

せめてもの救いは、それ以外の借金がなかったことです。
ローンや借金などがあれば、間違いなく相続放棄したと思います。

夫が残した元わが家が、なかなか売れません。

不動産会社の担当が、いろいろと売り込みをすすめてくれていて、不動産業社からの打診がありました。
現在、交渉中ですが、ここに来て、水道の引き込みの問題が発生しています。

鉛からステンレスに交換する工事に、莫大な費用がかかることがわかったのです。
いつになるかわからないけれど、横須賀市の方で、鉛管から、ステンレス管に交換する予定はあるとのこと。
そのまま使っていても問題ないと言われました。

しかし、打診を受けている不動産会社は、そこに新築の建売住宅を考えているようです。
なので、水道管の交換が求められています。
これ、個人の負担になるそうで、見積もりを頼んでいます。

一社から回答があり、その額はなんと300万円でした。(泣)
昭和50年頃に建てた元わが家は、20メートル先から水道管をひいていたらしい。
これを撤去して、新しくつなぐのに300万円です。

おまけにある一部分は、ご近所の方の私道になるそうで、許可を得て工事を進めていかなくてはならないようです。
また、ペコペコと頭を下げることになると思います。

いろいろとめんどくさくて、投げ出したくなりました。

解体と不用品撤去で300万円、水道工事に300万円、測量に50万、不動産会社売買手数料が50万。
ざっと700万がかかるわけで、土地が売れても、どれだけお金が残るのか、見通しが暗くなってきました。

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