ひとりごと

夫がいなくなって、心にポッカリと穴があいてしまった。




ブログを書き始めて11年めになります。
モラハラとDV体験を書き始めました。
別居直後から書いていたそのブログは、消してしまってありません。

その次に書き出したのが「貧乏びんぼー息子は受験で食べ盛り」というブログです。
こちらはDVから逃げた母子家庭の日々を書いていました。

そのブログは今、60代小さく暮らすとブログ名をかえて書き続けています。
60代小さく暮らすは、なんでも本音書いているので、暗い内容が多いかもです。

これからは一人で老後を生き抜いていく覚悟で書き始めたのがこちらのお茶のいっぷくです。

私にとっては、ブログは感情を吐き出す場所でした。

私の場合、ブログに感情を吐き出すことによって、いろんなことを乗り越えてきました。
頭の中の整理もできるし、自分の感情を分析することもできました。

子育てにおいて、自分が失敗したこと。
結婚生活でも失敗したこといろいろ気がつき、時には反省もできました。

現在、自分でも予想してなかった孤独感に、毎日襲われています。

夫がいなくなって、心にポッカリと穴があいてしまったよう。

不思議もので、怖くて仕方なかった夫に、憐みを持つようになって、それでも将来はどうなってしまうのか不安もありました。
だけど、本人がいなくなって、心にポッカリと穴があいてしまった感じなんです。

いろいろ苦しめられた夫なので、いなくなって清々すると思っていたのに、なぜだか寂しさが押し寄せてきます。
私が、早くこの横須賀を去りたいのは、孤独感を捨て去り、新しい生き方をしたいから。

まずは、家が売れないことには、前に踏み出せません。

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