令和の時代、シニア女性のおひとり様が増えているそうです。
2040年にはシニア女性の4人に1人がおひとり様になるという統計が出ています。
あと15年、私は80歳になっている、さすがに仕事を辞めているでしょう。
元気に一人で暮らしているのだろうか・・・
人生で二回目の一人暮らしは、今年で丸4年になります。
やはりいろいろと困ることがありました。
子供が近くに住んでいれば、飛んできてもらうこともできるけど、息子も娘も二時間かかる場所に住んでいるので頼ることはできません。
もう一つ困る原因としては、このマンションは管理人さんが常備していないことです。
管理している不動産会社は東京なので、こちらもまたすぐにかけつけてもらうことはできません。
この部屋で、意識をなくして倒れたら?発見されるまでかなり時間はかかるかもと考えるだけで、ゾッとします。
シニア一人暮らしで困ったこと
まず最初は、Gが出現したこと。
ここは5階なので、Gはまず出現しないだろうと油断していました。
ベッドに横になっていたら、Gが壁をはっていました。
ギャーッと声を出しそうになるも、声は出さずに心の中で、なんで秋に?5階にもいるんだ!!
G退治と処理役は息子がやってくれていたのですが、一人暮らしです。
もう頼る人はいません、自分で退治と処理をしました。
その次におきたことは、部屋の明かりがきれたこと。
私は身長161センチなのですが、どう背伸びしても届きません。
でもどうにか電灯を変えないと暗いままなので、衣装箱を二つ重ねて、その上に乗ってなんとか取り換えることができました。
ここから落ちたらケガするだろうなぁーとドキドキでした。
冷蔵庫から異音がしたこと。
引っ越してきた時より、音はかなり大きくなり、たぶんコンプレッサーの音なんだろうけども、すごくうるさかったのです。
ワンルームなので、ベッドの横に冷蔵後を置いています。
ブーンという音が気になって目が覚めることもありました。
これは冷蔵庫を壁から少し離しておくことで解決
すごく重い冷蔵庫を汗だくになりながら、自分で動かしました。
最悪、冷蔵庫を買いかえることを考えていたので、音がおさまりホッとしています。
もう一つは大きな家具を捨てた時です。
古いテレビ台を断捨離したのですが、キャスター付きなのでなんとか動かせても、小さなエレベーターに入らなかったのです。
そういえば引っ越しの時、引っ越し業者は大きな荷物はすべて階段で運んでいました。
いろいろ考えて、教会の仲間の一人、30代男性にお願いし、一階まで運んでもらいました。
右腕を骨折した時も、一人で生活していくのは大変でした。
なんとかなったけれど、60代だったから、できたのかもしれません。
70代になったら、どうだろう?
できなくなることも増えていくと思います。
やっぱり70代になるまで、子供たちの近くに引っ越そうと思います。
今回は、40℃の熱、コロナかインフルを疑ったけれど、ただの風邪だったようです。
買い物に行く元気がなかったのだけど、楽天で頼んでいたカネ吉の福箱が届き、助かりました。
全部で20袋入っており、スーパーで買うよりは、断然お得でした。
鶏ごぼうが、美味しかったです。
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