熟年別居

「旦那さん、生きているんじゃない?」見えない敵と闘う




体調がイマイチです。

中山美穂さんの訃報は、ショックでした。
華やかな芸能界にいても、お風呂で一人で旅立ってしまうなんて、寂しすぎます。

元わが家ですが、相続登記の手続きが終わり、やっと不動産会社と売買契約書を交わしてきました。
もうあとは、全部、不動産屋さんにおまかせです。

夫が生きている?説

不思議なことが、続いたので、精神的にきつい日が続いていました。
誰もいない元わが家に、電気がついていたことが、三回あって、気味も悪いし、見えない敵と戦っているような気持ちでした。

この一週間は、隣の奥さんからの連絡も途絶え、平穏でした。
お巡りさんが、偵察に行ってくれているだろうし、電気もやっと送電停止にしてもらえました。

見えない敵は、電気のつかない元わが家に、まだ侵入しているかもしれないけれど・・・
教会の仲間に、この件について、相談すると。

旦那さん生きているんじゃない?と。

まさか~ですが、確かに私は夫の遺体を見ていないし、お骨さえも目にしていません。
まだ、お骨を目にするのは、勇気がいります。
なんだかんだいっても、まだ夫の死を認めたくない自分がいます。

夫は、どこにもいないのだから、やっぱり亡くなっているのです。

見えない敵は、やはり義理のお兄さんだと思います。
お金をたかってくるのでは?という恐怖もありましたが、もう怖がるのはやめました。

義理の兄は、父親が違うので、相続の対象になっていないのだから、たかられる理由はありません。
相続に関しては、法定相続人である私と子供たちに、法律通りに動いているので、堂々としていようと決めました。

火事が心配

元わが家は、玄関に新聞が山のように積んでありました。
庭の木々も、ボウボウだし、なんだか燃えやすいものがたくさんあるのです。

空気は乾燥しているし、空き家なので、放火されないかなどの心配もあります。
不用品回収の見積もりを頼んだ時、燃えやすいものがたくさんありますねーと言われたのです。

生きていれば、心配は付きまとうもの。
でも、早くすべての心配から解放されたいです。

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