熟年別居

亡き夫が遺した督促状の山、また隣の奥さんにガミガミ




今日は仕事が休みだったので、午前中は教会へ。
その帰りに、元わが家に寄ってきました。

10日ぶりの元わが家、案の定ポストには、郵便物がたくさん入っていました。
ほとんどが、公共料金の督促状です。
それを見て、ため息しかでません。

国民健康保険に関しては、すでに亡くなったことを伝え、精算してきたのに、まだ請求書が来ていました。
なぜ?
これは明日、市役所に問い合わせることにします。

NTTに関しても、解約の連絡をしたのに、まだ請求書が来ていました。

隣の奥さんに会う

会いたくなかった隣の奥さんに会ってきました。
町内会からのお香典を預かっているから、早くとりに来いと、何回か電話が来ていました。

無事、受け取ると、これを見てと、またまた庭の木のクレーム。
確かに、隣の家のベランダまで伸びてしまった枝は切っていません。

電線にからんでいるので、植木屋さんでは対処できないのです。
それを説明しても、全然だめ。

雨どいまで伸びてしまった枝、木の枝が原因で、雨どいやベランダが腐ったらリフォームが必要になる、そしたら払ってくれるの?と。

そこまで言う?
私はもう、息苦しくなり、その場で倒れそうになりました。

申し訳ないです、解体するまでもうちょっと待ってくださいと、頭を下げるしかありませんでした。

次はどんな人が引っ越してくるのか?

夫が亡くなって、まだ一か月しかたっていないのに、家もまだそのままなのに。
古家つき土地の売却がいつになるかは、まだ全然わかりません。

それなのに、もう近所の人たちは、次に住む人のことを心配しているそうです。
怖い世界です。
ここに新しい家が建ち、どんな人が住み始めるかはわからないけれど、大変だろうなーと思います。

人の不幸なんてどうでもよくて、自分のことしか考えていない人がなんて多いのだろうと、今回のことで感じました。

毎日が発見ネットに体験談を連載しています。
よろしかったらご覧ください。

モラハラDV夫と別居して10年。あまりにも突然やってきた「孤独死」の知らせ/chii
モラハラDV夫の元から、息子と二人逃げて10年になります。 別居して10年、本当にいろいろありましたが、先月、夫が亡くなりました。 連絡を受けてから、一か月近くたち、やっと気持ちも落ち着いてきました。 別居中の夫は、自宅内で孤独死していたのです。 【前回】急に昔を思い出し...認知症の母が亡くなる1カ月前に起きた「奇跡...
タイトルとURLをコピーしました