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ゴミ屋敷を一日でも早く手放したい、信頼できる不動産屋に決める




夫が亡くなって、もうすぐ一か月になります。
なんだかバタバタと本当に忙しい日が続きました。

昨日は、専門学校時代の友人と鎌倉へ行ってきました。
紅葉はまだ始まったばかりだけど、美味しいもの食べてたくさん話して、良い気分転換になりました。

夫の孤独死については、だまっているつもりが、つい話してしまい、聞いてもらったら、少しはすっきりしました。

一日でも早く手放したい

不動産のことなんて、まったくわからなかった私、相続の問題についてもまったくわからず。
子供たちに頼る事はできないので、なんでも一人で決断しなければならないのが、つらい所。

今日は、二軒目の大手不動産会社へ見積もりの説明に行ってきました。
二軒目ということもあり、少しは、言葉の意味や売れる流れもわかってきました。

一番の不安だった、お金の持ち出しがないことがわかり、ホッとしました。
今まで、葬儀費用に37万かかっており、木の伐採は11万円、それから諸々の滞納金で5万円くらいのお金が消えていきました。

なけなしの老後資金が消えていくのは、不安だったし、これから何にいくらかかるのか?これが一番不安でした。
不用品回収や、建物の解体費は、土地が売れてからの後払いで良いことがわかり、それが一番ホッとしました。

相続登記が、これから20万円くらいかかるみたいですが。

信頼できる不動産屋さんに決める

今回、ゴミ屋敷を売ることになり、他の不動産会社で見積もりをとり、そこに決めていたのですが、不動産を売る時は数軒の見積もりをとった方が良いと、読者さまに教えていただきました。

一億円の家を手放した兄も、同じようなこと言っていました。
兄は一億円の家を手放した時、心労がきっかけで倒れ、生死をさまよったことがありました。
今は、元気になったけれど、家を手放すって、すごく労力がいるし、心が疲弊していくことが、よくわかりました。

一億円のマイホームを手放した60代の兄が、大切にしているもの
私には帰る実家が、ありません。 生まれた育ったふるさとも、もうありません。   一億円の家は、兄が売りに出した後に、すぐに売れて取り壊されまいました。 築20年のまだまだ住める家を取り壊された時、どれだけ悲しかったか。 ...

数軒見積もりをというのは、もう私には無理っぽいです。
他の不動産屋さんに見積もりをお願いする気力がありません。

今日行った不動産屋さんに決めようと思います。
わかりやすく説明してくれ、信頼できる担当者さまだったからです。

不用品回収にしても、家の解体費用にしても、あと何軒か見積もりをとった方が良いと、担当者に言われました。
あーまたあの家に行かなければならないのかと、気持ちがなえていきます。

いつ頃売れそうですか?と最後に聞いてみました。
早ければ、来年の二月だそうです。

そんなに早く?と期待感でいっぱいになりました。
一日も早く、心の重荷を手放したい、そんな気持ちでいっぱいです。

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