夫の死を知ってから、ずっと突っ走ってきて、なかなか疲れがとれません。
仕事の方も忙しくて、何もかも投げ出したくなっています。
一番のストレスは、隣の奥さん
この時のガミガミ言い続けた、隣の奥さんの声がなかなか頭から離れません。
早くなんとかしなければと、気持ちは焦るばかりで、木の伐採に70万と提示されて、騙されそうになりました。
この世には、善人の顔した悪魔がたくさんいるって、実感しました。
私が夫が遺した負の遺産を、一日も早く手放したいのは、ご近所付き合いのストレスから解放されたいからです。
孤独死の現場に入るのは、もう慣れたけれど、元わが家に行くのが怖いのは、隣の奥さんに会うのが怖いから。
とは言いつつ、今週中には遺品整理の見積もりに行かなければなりません。
善人の顔した悪魔
土曜日に、応急処置として依頼した木の伐採は終わりました。
70万と提示された木の伐採は、近所の植木屋さんに頼み、11万円ですみました。
終わったという報告の連絡が来たのだけど、木を伐採している時に、隣の奥さんは、何度も何度も家から出て来て、文句を言いつつづけたそうです。
もっと切れ、電線の周りをなんとかしろと、さまざまなクレームに、植木屋さんも相当まいったようでした。
電線の周りには、藤の木のツタが絡まっており、火事や停電につながるのでは?と隣の奥さんは心配しているのです。
電線周りについては、東京電力しか切れないそうです、植木屋さんが下手に手を出して、感電の恐れもあるし、電線を切ってしまうかもという恐れもあるからです。
夫が亡くなってすぐに連絡したのは、東京電力でした。
過去、何度も夫が木の伐採を断っていたので、東京電力は困っていたはずです。
隣の奥さんは、東京電力へも何度もクレームの電話を入れていることを知っていました。
夫が亡くなったので、すぐに切ってくださいと連絡したところ、木の伐採は来年になると言われてしまいました。
葉っぱが絡まっているくらいでは、漏電もしないし、火事にもならないから大丈夫だというのが、東京電力に言い分です。
でも、隣の奥さんはそれでは納得せずに、私に攻撃してきます。
いずれ解体するから待ってください、そういうしかないのです。
自分も40代にご主人を突然死で亡くしており、夫を亡くした悲しみと喪失感は体験したいるはずなのに。
本当に一日でも早くこの隣の奥さんストレスから、解放されたいけれど、ゴミ屋敷つき土地が、そう簡単に売れるとは思えません。
精神的につらい毎日が続きそうです。