熟年別居

70代夫が孤独死、死因がわかりました




仕事を休まずに、やらなければならないことを、少しずつすすめています。

71歳で、孤独死した夫

結局、葬儀の費用は私がすべて持つことになり、昨日は葬儀屋さんを探し、契約まで行ってきました。

いくら10年も別居し、音信不通だった夫でも籍が入った妻がいるのだから、葬祭費に関して、かんたんに公費から出すことは、難しかったと思います。

葬儀と言っても、直葬でお骨は引き取りません。
葬儀屋が法医学で処理が終わった夫を、火葬場にいき火葬し、お骨を市役所まで運んでくれるまでやってくれます。

断固受け取り拒否をすれば、夫は無縁仏として処理されることになっていたのですが、子供たちの希望を聞き、いずれはどこかに納骨しようと決め、お骨は市役所に安置してもらうことにしました。

最大10年は預かってくれるそうです。

解剖の結果がわかりました。

ちょっとショッキングですが、事実を書きます。
夫の身体のは青あざができており、事件に巻き込まれた可能性もあったのですが、結局、死因は心不全と断定されました。

詳しい死因がわからない時は、心不全という病名をつけることが多いようですが、弱っていたのは事実です。
青あざは、転んでできたのものなのか、誰かに殴られてできたのものなのかわからなかったそうです。

頭蓋骨はおれてなくて、殴られたとは考えにくいということでした。
これがきっかけになって死に至った可能性はあるそうです。

これ以上は調べられないと刑事さんに言われ、納得するしかありませんでした。

どちらにしても、憐れな亡くなり方をした上に、身体にメスを入れられてしまいました。
明日の午前中に夫は荼毘にふされます。

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