昭和時代に流行った、狩人のあずさ2号が好きで、いつかのってみたいと思ってた特急あずさに乗って、清里高原へ行ってきました。
現在8時ちょうどのあずさ2号は、存在しないらしいですが、私が乗ったのは10時ちょうどあずさ13号。
いきなりトラブル
妹と行くはずだった清里、今、妹は入院中なので急遽、友達といくことに。
新宿駅で駅弁買って、ワクワクしながら食べ始めると、突然車内放送が入り電車止まってしまいました。
前の快速電車で人身事故発生とのことで、吉祥寺付近だったと思いますが、一時間も停車してしまったのです。
二時間でつくはずだった小淵沢駅へは、一時間遅れで到着、すべて予定が狂ってしまいました。
萌木の村へ行く予定でしたが、パスしてそのまま宿泊先のガトーキングダム小海へ向かいました。
懐かしい小海線でしたが、本数がとても少なく、一時間ゆられて松原湖駅へ、ここは無人駅でなーんにもない駅でした。
ガトーキングダム小海へ
そこから町内バスに乗る事60分、やっとガトーキングダム小海に到着。
ガトーキングダムとはお菓子の王国という意味ですが、またまたシャトレーゼ系のホテルに宿泊です。
空気がひんやりして、高原へキターと実感。
部屋はツインで、写真を撮り忘れましたが、昭和を感じさせる落ち着いた雰囲気でした。
部屋からは八ヶ岳の壮大な景色が見え、癒されました。
温泉は、露天風呂もあり、白樺が美しい森林を眺めながら、ゆったりと入浴できました。
夕朝食はバイキングで爆食!
高原なのに、マグロのお刺身?と違和感を感じつつ食べまくり~お目当てはケーキバイキングです。
しかし、そんなに食べられないものですね、二個でギブアップです。
朝食も品数が豊富で、お腹いっぱいになりました。
思い出の場所、清里高原へ
20代の頃、大ブームだった清里高原、私は年下のあんちくしょうにはまり、清里へは何回も通うほど大好きだった場所です。
しかし!40年の月日は、清里を廃墟へと変えてしまったのです。
最近、少し復活の兆しがあるそうですが、まだまだ駅前もひっそりしていました。
思い出の場所、ミルクもまだ残っていたけれど、残念ながらお休みでした。
右が私です
昔は砂利道だったのに、現在は綺麗に舗装された道を通り、これも思い出の場所、清泉寮へ。
ここは、だいぶ賑わっていましたが、平日のせいかシニア世代が多かったように感じました。
私のように昔を懐かしんで、清里を訪れている方が多いのかもしれません。
思い出のソフトクリームも食べましたが、昔の方が美味しかったような・・・
帰りは、観光列車の小海線で小淵沢に出て、特急あずさで帰京しました。
行きも帰りも、特急あずさは満席で、立っている人もたくさんいて、激混み。
そして新宿からの帰りも、どこかで人身事故があり、ダイヤが大幅に乱れており、帰ってくるのが大変でした。
ちなみに八ヶ岳付近の紅葉は、11月初めになりそうで、まだ色づきはじめたばかりでした。