昨日は暑くて今日は、肌寒い。
寒暖差疲労にやられています。
だるくて何もやる気がしないので、帰宅後はゴロゴロしていました。
明日は今年最後の真夏日ですって?
もう勘弁してほしいです。
子供の人生、子供のもの
秋の夜長、ふと寂しい気持ちになったりします、一人暮らし3年目でも、そんな感情がフツフツわいてくる時があるのです。
そして、娘や息子がいる東京へ引っ越したいなーと唐突に思います。
だけど、せっかく慣れたパートを辞めて、新しいパートを始める勇気と元気はありません。
今日たまたま読んだ人生相談的な記事を見て、ハッとしました。
住み慣れた土地を離れて、娘家族の近所に引っ越すか悩んでいるという、相談者さんは65歳女性。
その悩みに回答していたのは、柴田理恵さんです。
娘さんの近所に住みたいという気持ちの中に、老後は面倒を見てもらおうとか頼りたい気持ちがあるなら、おやめなさいと、きっぱり。
子供の人生は子供のもので、自分の人生は自分のもの、その通りです。
娘さんは、もう一つの家庭を築いているのだから、母親であっても入りこむことはやめた方がいい。親子関係がギクシャクしてしまった例をたくさん見てきたと、回答されていました。
私は娘に、お母さんが東京に引っ越してきてくれたら嬉しいと言われたことがありました。
その思いは、子育てを手伝ってほしいという気持ちがほとんどで、将来は面倒を見るってことまでは考えていなかったと思うのです。
今は、孫守り要請があった時以外は行きません。
いくら孫に会いたくてもです。
娘家族の邪魔をしないって決めました。
自分の人生は自分のもの
一人が寂しい時に、子供の近くに住みたいって思うのは、やはり子供に依存したい気持ちが残っているのかなって思います。
仕事がうまくいっている時、ソロ活が楽しい時、毎日が充実している時って、あーやっぱり一人暮らし最高!なんて思うのだから、勝手なものです。
自分が喜ぶことが何なのかを一番知っているのも自分です。
母は母で、人生を楽しんでいる姿を、子供たちには見せていきたいって思います。