雑記

人付き合いが苦手だった、米津玄師さんの言葉に感銘を受ける




昨晩のこと、テレビをつけてボッーとしていたら、米津玄師さんがトーク番組に出演していました。
あまり、テレビに出ない彼が、トーク番組に出るとはと食い入るように見てしまいました。

米津玄師さんと言えば、大ヒット曲Lemon

YouTubeの動画再生回数が、なんと8.7億回!驚くべき数字です。
私もこのLemonで、米津玄師さんの存在を知りました。
6年前に紅白で見て、衝撃を受けた記憶があります。

現在のNHK連続ドラマの主題歌さよならいつかも、彼の楽曲です。
こういう人を天才と呼ぶんだろうなーと思いつつ、どこか影のある人だとずっと思っていました。

昨日のトーク番組で、彼は自分には陰の部分があることを認めていました。
幼少時代は、引っ込み事案で、人とどう接していいのかわからずに、一人でいることが多かったとのこと。

そして、学生時代も、バンド時代も、人付き合いがうまくいかずに、苦手だったという。
意外だったのは、将来は漫画家になりたかったということ、ふとしたきっかけで、漫画家は寝る時間がないと知り、自分には無理だと悟ったらしい。

米津玄師さんは、今でも10時間寝ないとだめだと話されていて、行き詰った時も、とにかく寝てリセットするのだそう。

陰の部分を、さらけ出しても良い

そんな米津さんは、ニコニコ動画で匿名デビューし、あっという間に人気が出ます。
Lemonが、人生を変えた一曲だったそうです。

廃品回収車の壊れていてもかまいませんという言葉を、幼少時代に聞き、未だに忘れられないのだそう。

壊れていてもかまいません、確かに優しい言葉な気がしました。

人間誰しも、陰の部分、弱い部分を持っています。
それをさらけ出しても良いのだと、昨日のトークで感じたのです。

私は、ブログでは弱い部分をさらけ出してきたけれど、自分で、自分のブログは暗いなーと思っていました。

ブログで吐き出し続けてきたから、今があるような気がしています。
匿名だからこそ書けているわけですが。

自分の弱い部分をさらけ出せる場所が、私にとってはブログでした。
なので、ブログには感謝をしています。

こんなに話す米津玄師さんは見たことがなく、最初で最後かも?

Tberで見ることができます。

「日曜日の初耳学」TBS系

9月1日に第二回が放映されます、こちらも楽しみにしています。

ぜひご覧になってみてください、

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