ひとりごと

しびれた「太陽がいっぱい」アランドロンさん逝く





アランドロンさんの訃報が飛び込んできました。

享年88歳、死因はあきらかにされていませんが、2017年に引退、2019年に脳卒中の手術を受けておられました。
元祖イケメンと言われているアランドロンさん、あんなに美しい男性は見たことがありません。

しびれた太陽がいっぱい

一番の代表作と言えば、太陽がいっぱいだと思います。
映画太陽がいっぱいは、1960年公開だと知って驚きました。
私が生まれた年です。

私はテレビで見たと思います、こんなカッコいい人見たことないと、しびれまくった記憶があります。

ラストシーンは衝撃的で、ぞくっとしました。

あらすじは、貧しい青年を演じたアランドロン、お金持ちの親友にいろんな仕打ちを受け、殺意をいだくようになります。
そして、実際に殺めてしまい、彼になりすまし、財産、彼女まで手に入れることができたのです、この場面ではなんどもバレそうになり、ハラハラしました。
まるで完全犯罪のようにすべてうまくいったように見えたのですが。。。

イタリアで撮影されたこの映画、映像もとても綺麗でした。
アランドロンさんの訃報を聞いて、頭の中で映画音楽が流れてきて、思わず動画で探しちゃいました。

これこれ!懐かしい。

昔はよく洋画を見ました。
ある愛の詩、ひまわりも映画音楽が素敵で、映画音楽のカセットテープを買ってきいていたこともあります。
小さな恋のメロディも好きでした。

太陽がいっぱい、もう一度見たい。

残念ながら、amazonプライムでも、ネットフリックスでも見ることができません。
DVDもないみたいです。

テレビで放映してほしいです。

実生活でのアランドロンさんは女性関係も華やかだったようです。
あれだけのイケメンですから、当然といえば当然かも。

最初の奥様、ナタリードロンさんはすでに死去されてました。
ナタリードロンさん主演の個人教授が好きで、ルノーベルレーさんのファンになりました。

今日は若かりし頃のこと、いろいろ思い出しちゃいました。

アランドロンさん、安らかにお眠りください。

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