ひとりごと

メディアのお涙頂戴報道に、しらけてしまった




連日、夜通しパリオリンピックの競技の放送をしているようですが、皆様ご覧になっていますか?
私は、とてもとても起きていられず、朝起きてから結果を見ています。

日本人がメダルを獲得するのは、嬉しいけれど、しらけた気持ちもあります。
男子体操の団体の逆転優勝は、中国の選手がミスをして転がり込んできたもの、どんな選手もプレッシャーに打ち勝ち、運も味方につけなければ勝てないのだと、目の当たりにした感じです。

メディアのお涙頂戴報道

とにかく視聴者の涙を誘うような報道をしているように感じました。
賛否両論だったのは、柔道の阿部詩選手の大号泣場面。

大声で、3分間も泣き続けてたらしいけれど、今までのオリンピックでは見たことがなかった場面です。
可哀想だと思った方も多いそうですが、私はスポーツマンとしてどうなのかなーと感じました。

悲劇のヒロインは阿部詩選手だけではないのです。
その後も続くお涙頂戴報道に、しらけてしまいました。

スポーツに感動を求める

メダルラッシュと言われていますが、今の所、涙がでるほどの感動がありません。
このしらけた気持ちは、感情の老化によるものなのか?

これからの競技に期待したいです。

お涙頂戴は、24時間テレビと同じだと思います。
私は数年前まで、24時間テレビを見てもワンワン泣いてみていました。
感動もしたかな。

今は、感動もしないし、涙もでません。
涙を誘う演出が多すぎるし、作られたものだってわかってしまったから。

今年もこの酷暑の中、マラソンが行われるようです。
お笑いのやすこさんが走ることが決まっています。

この暑さで大丈夫なのでしょうか。

感動にうえている私、今年の夏はぜひ感動の涙を流したいのですが・・・

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