今日は、気持ちの良い五月晴れ。
最近はスーツさんの旅の動画ばかり見ています。
旅を仕事にするって、羨ましい限りですが、スーツさんの動画は、現地のアレコレや歴史のことを、とてもわかりやすく説明してくれます。
スーツさんの賜物なんだと思います。
私の賜物って何だろう?
以前、書いた記事では、自分の賜物は、誰とでも仲良くなれると書いてありました。
前職場の意地悪パートさんとは仲良くなれませんでしたけど・・・
感謝と幸せは比例する
某ユーチューバーさんが言っていた言葉です。
私も本当にそう思います。
些細なことでも、毎日感謝するようにしていたら、人生が変わってきたように思います。
23年の結婚生活では、感謝なんかする状況ではなかったし、息子の浪人時代も辛いことの連続で、自分の人生を呪っていました。
それでは幸せになれるはずもなかったのです。
息子と一緒に住んでいた頃は、それなりに楽しかったけれど、目の前にいるとどうしてもいろいろと心配していました。
口を出して、手を出して、自立を阻んでいたのは、母親である私だったのです。
息子が家を出て、心配を丸投げしたら、お互いにとっても良い方向に向かいました。
毎日、感謝することができるようになったのは、その頃からだと思います。
不平不満ばかり言っている友人がいるのですが、かつての自分を見ているようです。
目の前の持っているものに感謝をせず、人の持っているものばかりを欲しがるのです。
足るを知る
最近の私の座右の銘です。
「足るを知る」とは、古代中国の思想家、老子の言葉です。
「足るを知る者は富む」、つまり「何事に対しても、“満足する”という意識を持つことで、精神的に豊かになり、幸せな気持ちで生きていける」ということを表しています。
不満を言っても、自分がミジメになるだけで状況は変わりません。
しかし、「意識の持ち方」を少し変えるだけ、喜びや幸福感、安らぎに満たされた人生をおくることができます。
頑張りすぎなくても大丈夫。上手に妥協すれば、さらに得ができます 引用足るを知るものは幸せになれる
人生、楽しんだもの勝ち
63歳の私、人生の先が見えてきました。
あと、何年生きられるかわからないけれど、やっぱり好きなことをしていきたいと思います。
せっかく鎌倉の近くに住んでいるのだから、これからはどんどん散歩にでかけたい。
そして、秋には北海道一人旅を実現させたい。
そんなことを考えながら、毎日、感謝の言葉で一日を終えています。