老後の暮らし

熟年離婚した50代、元同僚の旦那さんが孤独〇




今日は、100均のセリアに行ったら、もしかして○○さんと、声をかけられました。

ノーメイクでマスクもせず、ジャージにTシャツ姿の私。
あー誰にも会いたくなかった~
どこで誰に遭遇するかわからないですね。

今日会った元同僚は、30代のシングルマザーです。

つい最近、ロングパートに変更したそうです。
息子さんはまだ6年生、声変りもせずに、ママ、ママとべったりらしい。
私もそんな時代があったなと懐かしく聞いていました。
うちの子マザコンなのよと嘆いていたけれど、いつか離れていく日がくるのよーという話をしました。

母子家庭って、普通の親子よりも絶対、絆が深いと思います。
だからこそ、子離れが大変だった私です。

50代元同僚の話を聞きました。

熟年離婚をした旦那さんが、昨年暮れに亡くなったことは、噂で聞いていたけれど、どうやら孤独〇だったらしい。
離婚して信州に住んでいた旦那さんは、アパートで一人暮らしをしていました。

3人の息子さんたちは、盆暮れには父親に会いに行ったりしていたのです。
確か養育費ももらっていたと思います。

家賃の支払いが滞っていたので、大家さんが訪ねてみると、部屋で亡くなっていたそうです。
どれくらいの期間、発見されなかったのか、どんな状況だったのかは、怖くて聞けませんでした。

離婚の原因は、お酒ばかり飲んで、仕事をしなかったから。
親の遺産で生活をし、養育費もそこから支払っていたようです。

50代元同僚は、ショックのあまり二週間ほど休んでいたとのことでした。
どうやら肝臓が悪くての孤独〇だったようです。

別居中の夫が心配になる。

苦しくて死にそうだ、もうだめだ等々の助けてコールが来なくなりました。
少し前に話した時は元気そうでしたが・・・

何をしていてもどんな時も、夫のことが頭から離れません。
見知らぬ電話番号からの着信は、本当にドキドキします。

何かあって、もし発見されなかったら?が一番怖い。
そんな夫の姿も見たくないし。

私の7つ上の71歳になった夫、年の順番からいけば、夫が先だと思います。
体調が悪いのも何年も続いているみたいだし、そんなこと考え始めたら憂鬱になります。

一人でお気楽に生きていきたいのに、なかなかそれもできません。

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