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60代こそ「手ぶらで生きる」ここ、ホテルですか?




夫の元から飛び出してもう9年めにになります。
着の身着のまま飛び出したのに、ずいぶんと物が増えていました。

根っからの貧乏性で、捨てるのがもったいないという、もったいない根性がしみついています。

そんな私も、引っ越しするごとに物が減っていきました。

ロフト付きワンルーム➡2DKアパート➡ワンルーム

別居してから8年、二回の引っ越しを経験しました。
引っ越しって、最大の断捨離のチャンスだと思います。

現在住んでいるワンルームは、なんと、まったく収納がありません。

なので、2DKからここに越す時もたくさんの物を手放しました。
一人暮らしをスタートし、2年たち、また物が増えてきた感じです。

60代こそ「手ぶらで生きる」

ミニマリストしぶさんをご存じでしょうか?
ブロガーでもありユーチューバーでもあります。

動画を以前から拝見していますが、本当に物がない!
すごいすっきりしたお部屋にお住まいなのです。

これで生活できるのか?と疑ってしまうほどです。

ミニマリストしぶさんは若い男性ですが、食事も一日一回しかとらないのです。
これはびっくり、でも身体がとても調子が良いそうです。

ミニマリストしぶさんは、手ぶらで生きるを推奨されていて、本も出されています。
しぶさんは、裕福な家庭に育ちましたが、両親の自己破産や離婚で貧困におちいってしまった過去があります。

この本で見栄を捨てて自由になろう、手ぶらでいこうと書かれています。
私はこの著書を読み、60代こそ手ぶらで生きるべきだって思いました。

しぶさん、二冊目の著書はこちら。

・お金持ちの家にモノが少ない理由
・性格でわかる「モノの減らし方&増やし方」
・なぜモノを減らすと幸せになれるのか?

60代こそ、手ぶらで生きるべきだって、私が思ったのは、母を見てきたから。
モノを捨てるのが嫌いで、苦手な母だったので、実家の断捨離は大変でした。

そして、最後に暮らしていた特別養護老人ホームでは、かなりモノが少なくなっていたけれど、母が亡くなってからは全部捨てることになりました。
(妹夫婦にやってもらいました)

・どこかに引っ越す時、モノが少ない方が圧倒的にラク
・自分が亡き後は、子供たちが全部処分することになる

こう考えたら、60代のうちに、どんどん手放していった方がいいって思ったのです。

ここはホテルの部屋?

最後にミニマリストしぶさんが、ミニマリストになるきっかけになった友人のルームツアーの動画を紹介します。
ここはホテルの部屋なの?と思うくらい、シンプルで、片付いています。
生活感があるものが、何もないのは不思議です。

このホテルのような部屋は、無理だとしても、すっきりを目指していきたいです。

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