日曜日、仕事は休みです。
やることはたくさんあるのだけど、何もやる気がしません。
ゴロゴロしています。
午前中は教会へ行ってきました。
30歳男子と糖尿病の話で盛り上がりました。
30歳で、白いご飯大好きで、炭水化物依存症かも?と心配していました。
来週、健康診断があるそうで、ドキドキなのだとか。
私と同じです。
普段ちゃんとした食生活をおくっていれば、こんな心配はすることないんですけどね。
昨日、うれしいことがありました。
常連のお客様が、久しぶりに、来店されたのです。
久しぶりの再会に涙?
涙は出なかったけれど、とても嬉しかったです。
年齢は、たぶん80代だと思われますが、高齢の男性です。
はっきり言って、苦手なお客様でした。
レジに来て、いつも下ネタを連発し、私の反応を楽しんでいるようでした。
毎回、どう対応していいかわかりませんでした。
そのお客様が、コロナ禍となり、姿を見せなくなり、心配していました。
(そのほかにも、買い物に来られなくなった高齢のお客様はたくさんいます。)
施設に入られたのか、もうこの世にいないのか(失礼!)と思っていたので、お元気な姿を拝見して、とても嬉しかった。
昨日、私のレジに並んだのですが、あまりの変わりように、最初は気がつきませんでした。
買っていかれるものが、いつも同じビールとウイスキーだったので、それでわかりました。
そしていつものエコバッグを持たれいたので、あ、あのお客様だとわかったのです。
どう変わったのかというと、痩せて顔のつやがなくなり覇気がなくなっていたのと、シルバーグレーだった髪は坊主頭になっていました。
「お客さま、お久しぶりです、お元気でしたか?」と思い切って話しかけてみました。
「あ、あんたまだいたの? 相変わらずキレイだね~」とお世辞がかえってきました。
ずっと入院されていて、先月に退院されたとのこと。
やっと酒が飲めると喜んでいらっしゃいました。
退院したばかりで、またお酒をたくさん買っていかれたお客様を見て、大丈夫なのかなと思ったけれど。
今までずっとがまんがまんの生活を強いられてきて、やっと好きなことができるようになったのだから、それでいいのかなと感じました。
若い人も、高齢の方も、先が見えない世の中になってしまいました。
今をどう生きるか、今を楽しむべきかもと思うようになりました。
私の今の楽しみは、孫と戯れることなので、孫と過ごす時間を大切にしようと思っています。