アラカンのつぶやき

高齢になってからの姉妹の確執、元に戻るのは難しい?




昨日は、妹と一時間ほど電話で話ました。
ライン電話です。
ラインの電話は本当に助かります。
いくら話しても無料ですからね~、孫と通話する時はテレビ電話にしていますが、妹とは音声だけが多いです。

私たち姉妹は喧嘩ばかりしていました。

双子なので言いたいこと言い合って、傷つけあって・・・
過去記事ではそんないざこざを書きなぐったこともありました.

喧嘩になるのは、お互いが情緒不安定の時が多かったかも。
母の介護を押し付けていた私、それでよく責められました。

自分がいっぱいいっぱいの時は、責められてとても辛かったです、
別居を始めたばかりの時や、息子や娘の問題が勃発した時は、身内なんて誰も助けてくれない、冷たいもんだなんて思っていました。

今、思うのはお互い家庭をもってしまうと、もう過去の姉妹のままではいられなくなるということ。
血がつながっていても、他家に嫁いだ姉妹はもう他人に近い。

もう昔の私たちではないと、悟った私は、妹にも言いたいことがあっても、気をつかって話しています。
いくら双子の姉妹でも言っていいこと、悪いことがあると思うのです。

母の死を乗り越えた私たちの関係は、今良好になりました。
これからは表面的なものであっても仲良くしていきたいと思っています。

親の立場としては、姉妹仲良くしてほしい。

シニアユーチューバーのますみさんの動画で、姉妹の確執があったことを告白されていました。
普段明るくて何の悩みもないだろうと思っていたますみさんが姉妹関係で悩んでいたということは意外でした。

ますみさんには、一つ年上のお姉さんがいるそうで、お姉さんは熟年離婚していました。
母子家庭では大変だろうと良かれと思って、一緒に住むことを提案したそうです。

そこで生まれた姉妹の確執、お姉さんは出ていき、ここ何年か疎遠になっていたそうです。
最近の動画では、そのお姉さんが登場します。

二人の仲をとりもったのはお母さまです、
やっぱり母としては、自分の子供たちは仲良くしてほしいのでしょう。

そういえば私たちも、母が元気な頃も、よく喧嘩をしていて、母が間に入って大もめになったことがありました。
私は小さい時から双子であることがすごく嫌でした。

比べられてばかりいたし、妹はすべてにおいて優等生だったので、私はいつも劣等感を持っていました。
61歳になって、やっとお互いを思いやれるようになってきた気がします。

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