カビだらけの前アパートです。
昼間から電気をつけていた日の当たらない一階の部屋でした。
息子と私が４年と８か月住んでいた、前アパートの退去費用の請求が、今頃来ました。
なんの連絡もないので、追加料金はなして済んだのだと思っていたのです。
前住居のアパートには、敷金を５万円（家賃の一カ月分）払っていました。
それでクリーニング費用は賄えるのではと、勝手に思っていました。
ところが不動産屋さんの手違いで、今頃になって請求書が届きました。
聞いてないよ～～
痛い出費！２DKアパートの退去費用は赤字でした。
おそるおそる詳細を見てみると、クリーニング費用３５０００円（想定内）エアコン２台クリーニング費用３００００円（想定外）ガラスの交換費用１５０００円（想定外）合計８万円なり。
部屋のクリーニング費用３５０００円とエアコン一台分のクリーニング費用１５０００円、合計５００００円と予想し、敷金の５万円で済むだろうと想定していました。
甘かったです。
ガラスは息子がゲームを投げて、割ってしまったものなので、こちらの過失なので仕方ないです。
エアコンは最初は一台しかついていなかったのですが、暖房が壊れているということで、急遽もう一つの部屋に新しいエアコンをつけてもらったのです。
息子の部屋と私の部屋、それぞれエアコンつきで、涼しい思いをさせていただきました。
でも、２台分のクリーニング費用がとられるとは思っていなかったので、ちょっとがっくりきています。
息子が割ってしまったガラスも、もっと早く交換していればよかったと後悔しました。
賃貸に暮らすと、やはり気を使わないといけません。
自分のものではなく、借りているわけですから。
痛い出費ですが、３００００円ですんだこと、よしとするべきなのか。
息子へ釘をさしておきました。
「あんたが割ったガラスの交換代１５０００円だってよ～」
息子の返事はふーんの一言でした。
ものを壊すとお金がかかるってこと、わかってくれたの？
息子のしりぬぐいはこれで終わりにしたいです。
