明日から10月、今年もあと3ヶ月で終わります。
GOTOキャンペーンスタートで世間は賑わっていますが、大丈夫なんでしょうか?
今日付けで、一人のパートさんが退社しました。
今年はコロナの影響でパートやアルバイトの入れ替わりが激しかったです。
パートだけではやっていけない!転職を決意したアラフィフおひとりさま
辞めるかもという噂は聞いていたのですが、本人が今日で辞めますとあいさつにきました。
楽しそうに仕事をしていたのになぜ?
彼女は52歳でバツイチです、数年前に熟年離婚をしています。
スーパーでのパートと飲食業と二つ掛け持ちで働いていました。
今まではそれでなんとかやってこれたそうですが、コロナの影響で飲食業のパートはきられてしまいました。
現在は、スーパーのパートのみで社会保険加入し、月14万くらいはもらっていると思います。
私のパートの給料もだいたいそれくらいなので、14万円でキツキツなのはよくわかります。
ひとりものなんで、この給料じゃ将来が不安
私もひとりものなのでよくわかります。
パートだけではやっていけない!アラフィフおひとりさまが介護職に転職を決意
仕事終了後に少し話す機会があってので詳しく聞いてみました。
「スーパーのパート14万円だけでは将来が不安、職場は楽しかったので本当はやめたくない。
介護職は全くの未経験だが、仕事をしながら資格をとる予定、資格がとれたら夜勤もするつもりだ」と張り切っていました。
介護業界に飛び込むとは、それだけの覚悟があるのだと感じました。
逆に介護業界から転職して、スーパーで働きだしたパート仲間もいます。
この方の場合、旦那さんもいるので、扶養の範囲内で働いています。
(ある意味、主婦は気楽でうらやましい)
アラフィフおひとり様の同僚は現在52歳。
まだまだやり直せる年齢です。
私はといえばもうすぐ60歳の誕生日を迎えます。
今から介護職に挑戦しようという勇気も体力もないです。
転職は、50代前半が最後のチャンスのような気がします。
60代は、もう守りに入らなければならないと感じます。
そしておひとり様は、やはり自分の身は自分で守るしかないのです。