熟年離婚

熟年離婚を決断した理由




私が熟年別居を決断したのは5年前ですが、なんとか暮らせています。
貧乏だなぁと思うこともしょっちゅうありますが、気持ちを切り替えて小さく暮らすことを目標にしています。

やっぱり現在の自由な生活はお金では買えないので、別居して母子家庭になって正解だと思っています。

熟年離婚を決断した理由、50代ママ友の場合

今年に入ってから息子の同級生のママさんつまりママ友が熟年離婚を決断しました。

熟年離婚に向けての固い決意の理由
・定年退職した夫に女がいたこと。
たびたび、女と飲みにいっいたことが判明したそうです。
・言葉の暴力
・家にいる夫との息がつまるような生活に耐えられない

経済的なことを考え、家庭内別居を続けていたのですが、コロナショックでもう限界だと感じたそうです。
ステイホームで同じ家にいるだけでも耐えられなくなったそうです。

このコロナショックをきっかけに離婚を考えた人も多いのではないでしょうか?

熟年離婚を決断した理由の一つに、子供たちの意見もありました。

「自分たちが、自立して出て行ったあと、お母さんがお父さんと二人で暮らしていくことが、心配でならない。
離婚して、お母さんは自由になるべきだ。」

二人とも、同じ意見だったそうです。

子供というのは、見ていないようで、両親の不仲というのはしっかり見ています。
(私の場合もそうでした)

現在は、家にいる夫にばれないように、淡々と離婚準備をしているそうです。

上のお子さんが息子と同級生で大学生、下のお子さんは高校生です。
二人を連れて家を出るそうで、今アパートを探していると聞きました。

熟年離婚の戦いは、これから始まります。

なぜなら、旦那さんは離婚をのぞんでいないので絶対に別れない!と言っているからです。
まずは調停を起こし、それでもだめなら裁判になります。

ママ友は闘う気が満々です。
どうしても離婚したい!という気持ちが強いからです。

熟年別居を決断した理由、私の場合

やはりかごの中の鳥であったことが一番の理由。
パートも禁止されとにかく家にいることをのぞんでいました。
自由でなかった上に、気にいらないことがあると暴言、暴力があったから。

自分が自分でなくなっていきました。
そして本来の自分を取り戻すのに時間がかかりました。
最近やっと本来の自分にもどれた気がしています。

私は闘う気がなくて、別居を続けています。
今まで離婚届けは何枚も破られたし、離婚を切り出すと逆上します。
現在はお互い静かに暮らせているので、このままでいいかなと思っています。

スマホだけはつながっています。
このアパートの場所はばれていません。
ただ何かあった時に、電話があれば行かなくてはならないかなと思っています。

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