年金

年金受取を70歳まで繰り下げるべきか、真剣に考えてみた




今年の秋に60歳になるということで、いよいよ老後が視野に入ってきました。
シニアと呼ばれるのも60歳から?
貯金ゼロ借金ありですからね・・・やばいかもって思ってきました。

おまけに年金が少ない、年金だけではやっていけません。
いざとなったら息子に面倒を見てもらうから大丈夫!なんて言ってられません
子供に迷惑をかけたくないです。

とりあえず70歳までは絶対に働き続けるつもり。
現在の職場で手取り15万は確保できる予定、だったら・・・

年金受取を70歳まで繰り下げるか真剣に考えてみました。

政府が70歳まで繰り下げを推奨しています。
70歳まで繰り下げると、本当にお得なのか?
確かにもらえる年金は増えます。

どれくらい増えるのかを調べてみました。

こちらは国民年金を40年間納めた場合の受給額です。
国民年金を満額納めても、これだけ?!

自営業者はたいへん厳しいことがわかります。

引用シニアガイド

60歳で繰り上げ受給した場合は、65歳で受給するよりも少なくなります。
60歳と70歳では、ほぼ倍近い数字になっています。

70歳まで現在のパート代15万だけで小さく暮らしていく。
年金を繰り下げ受給もありかな?と思ったのですが・・・

そう簡単には決められません。
ちなみに70歳で年金開始を選んだ場合、65歳からもらっている人の受給額を超えるのは80歳という数字を見ました。

70歳からの繰り下げ受給を選ぶなら、80歳までは生きていたい・・

これが難しいところです。

59歳の今、健康そのものですが、これから何が起こるかわからないからです。
ただ70歳から繰り下げ受給を決めていても、途中で苦しくなった時などいつでも変更できるそうです。

年金の繰り下げ受給をするべき?
まだ答えはでませんでした。

65歳まで決めればいいし、時間はあります。
一番大事なのは70歳まで健康でいること。

先日70歳になった同僚がいます。
会社側からやめてくださいと言われるまでまだまだ頑張るそうです。

ということは現在の職場は70歳を超えてもい続けることはできるみたいです。
あと10年頑張ります。

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