長生きしたらお金がもたない、サ高住に入居した母の場合




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長生きしたらお金が持たない。

私の母のサービス付き高齢者住宅の費用は、年金だけでは全然足りません。
母の年金は7万円で、高齢者住宅の費用がだいたい月15万ほどかかっています。

兄が足りない分を負担してくれています。

実家を売ってしまったので、多少のお金は残りました。
そのお金は自分たちの老後費用にとっておきたいのではないかと思います。

50代の義姉が、母のことをもっと安い特養に入れようと言い出しました。
減っていく貯金。
母は、あと何年生きるのかなんて、思っているかもしれません。

長生きしたらお金が持たないということです。

確かに特養の方が費用は全然安いです。
でも特養は、順番待ちも何万人という単位でいますし、もっと認知症がすすまないと入居できないのです。
何よりも現在の生活に慣れ親しんだ母を、他に引っ越しさせるのはかわいそうだと思います。

無事に、父の七回忌を終えて帰宅しました。 生きていれば、みんな悩み苦しみはあるのだと感じた父の法要でした。 昨日に引き続...

私と妹は、父が他界した時に、今はもうない実家に多額のローンが残っていることを初めてしりました。
そして実家の土地も建物も父の貯金などのすべての遺産を放棄しました。

そして母の介護費用は兄が負担するという暗黙の了解のような感じで、今日まできました。

今までは親の介護費用のことで、兄妹間がもめる!なんていう修羅場はありませんでしたが、これからはどうなるかわかりません。
世間ではよくあることのようですが・・・

兄も生死をさまよった病気を患い還暦もすぎて、仕事も思うようにできなくなっているのかもしれません。

長生きしてほしい。
子供はそう思うのが、自然なこと。
しかし、介護費用がかかり、このままでは破綻してしまうという不安も出てきます。

女優の藤真利子さんも、親が長生きしたらお金が持たないという不安を持ったそうです。

藤真利子さんのお母様は、3年前に他界されています。
他界されるまで、11年間、藤真利子さんご自身が、自宅で介護されていたそうです。

なぜ、施設に入れなかったのか?

ぴったりな施設がなかったこと、症状が重すぎて、受け入れてくれる所がなかったこと。
ならば自分で看ようということで、自宅介護をする決心をなさったのです。
親の介護のため、以前のように仕事ができなくなり収入が激減しました。

気がついたらお金がなくなっていました。
在宅介護といっても、重い症状だとどうしてもお金がかかります。
あと10年も生きたら破綻するとわかっていても、死んでほしいとは思わない、だからつらいんです。
仕事も大事だけど、母の方が大事でしたと語っておられます。

藤真利子さんは、11年間の壮絶な介護の体験を、本にしています。

『ママを殺した』というすごいタイトルの本です。

自宅で倒れた時になんでそばにいてあげれなかったのかとか、在宅介護でもっといろいろできたのではないかと、後悔の心情が書かれています。

自宅介護、そして親を看取るということは、これでよかったのだ、思い通りにできたと思う人はいないのではないかと思います。

なんでもっと優しくしてあげなかったのだろうと、私も後悔するような気がします。

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