母子家庭の暮らし

心療内科を受診、息子はうつ病でした




読者の皆様、こんばんは。

私と息子は、3年と二カ月前に、DV夫の元から逃げ出しました。
最初は、逃げ場所としてワンルームを借り、何かあった時にそこに逃げていました。

そこで暮らし始めたら、もう帰るのが嫌になり、そのまま母子家庭の暮らしがはじまりました。
そのころは、安心して寝ることのできる場所ができたことに、ホッとしていましたし、とても前向きな気持ちでした。

ところが、ロフトがついていたにしろ、17歳の息子とそこで暮らしているといろいろ不都合が出てきました。
夫に居場所がばれて、何回も訪問され、大声で脅されるということもありました。

それで、思い切って今の2DKのアパートに越してきました。
家賃は1万円ほどあがりましたが、駅近のとても良い物件だと思いました。

住んでみないとわからないものです。

駅近の2DKの格安物件は、全く日が当たらなかったのです。
息子が病んでいったのは、そのせい?

昨日、息子は心療内科を受診しました、そしてうつ病と診断されました。

三回目の予約で、やっと行くことができました。

「一緒に行く?」

「いい、一人で行く」

息子はうつ病と診断され、母と同じうつ病の薬を処方されてきました。

帰宅後は、明るい顔をしていたので、薬を飲めば快方に向かうかもと期待しました。

でも今度は、その薬を飲もうとしません。

俺はうつ病じゃない!誤診だ!
ここに引っ越してきてからおかしくなった。
ワンルームで暮らしていたころに戻りたいと言いだしました。

苦しいからつらいから、誰かのせいにしたり、何かのせいにしたりしたいのだと思います。

ここに越してきた時は、自分の部屋ができたといって喜び、ベッドやカーテンを楽しそうに選んでいたのに・・・

日が当たらない暗い部屋のせい?
そこに住むわたしたち親子は、いつしかたびたび喧嘩をするようになりました。

こんなことになるとは思いませんでした。

別居後から書き出したブログをワードプレスに引っ越ししました。

60代 小さく暮らす
熟年別居9年目シングルのブログです

私は、この4月に息子が自立しここを出ると思っていたので、これからはおひとりさまの人生を楽しもうと立ち上げたのがこのお茶のいっぷくなんです。

残念ながら母として役割は、まだまだ終わりそうにないので、母子家庭のブログを続けることにしました。

いつもありがとうございます。
そして今後もブログにお越しいただけると嬉しいです。

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