老後の暮らし

ぼっちの老後を生き抜くために、豆腐メンタルを手放す




先日、お客様が未払いで去るというミスをしてしまいました。
そう、会社に損害をあたえてしまったのです。

金額は1000円以下だったので、そんなにお咎めはないかと、安易に考えてました。
ところが、上司にこっぴどく怒られました。

ヘラヘラ笑って、気をつけまーす、なんて言ったら。
笑ってる場合じゃないでしょ、これは防げるミスでしたよと・・・

まったくその通りなんで、凹みました。
今回は、その未払いのお客様を対応する私を、ビデオで確認したそうです。
お客様が支払機にすすむのを確認していなかったそうです。

その時は、超忙しくて、レジうつのに必死で~なんていう言いわけは通りませんでした。
これから脳もさらに老化していくのに?やっていけるだろうか?と不安になり、落ち込んでしまいました。

老後をぼっちで生き抜くために、強くならねば。

相変わらずメンタルが弱い。

私は、自分に自信がありません、64歳になってもです。
(私、娘、息子と自己肯定感が低いのは共通しています。)

自己肯定感が低いのは、たぶん親に褒められたことがなかったことが原因なのかと。
ほめられたことがないんだから、子供たちをほめることもできなくて、これは後悔しています。

私は、母にはいつも否定的な言葉を言われ続けてきました。
優等生の妹に比べて、あんたはだめな人間だといつもけなされていました。
父は仕事人間だったので、育児や教育に関わっていなかったけれど、妹を可愛がっていました。

夫も、私を否定し続けました。
おまえはどんな育てられ方をしたんだ!と罵られたこともあります。

結果、豆腐のようにすぐ崩れてしまうメンタルの弱さを持ち続けていました。

豆腐メンタルを手放すには?

心理カウンセラーの動画にヒントがありました。

まず自分を傷つけるものには近づかないということでした。

たとえば、インターネットやSNSでのネガティブな情報を見ないとうことです。

ユーチューブって一度見た動画の関連動画がどんどん出てくるじゃないですか。
気が付くと、私のユーチューブのおすすめ動画は、貧困、孤独、老後不安など、どちらかというと暗いものばかり。
そして引きづられるように、さらに暗い気持ちになっていました。
見ても、何も得るものがないのにです。

そういった動画は見ないようにしようと決めました。

会うと傷つくことが多かった友人とは、付き合いをやめて正解でした。

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そしてもう一つ、豆腐メンタルを手放すためには、毎日自分のルーティンを淡々とこなすこと。
自分のやるべきことを淡々とこなしていればよいそうです。

これならできそうです。

またミスをするのでは?と案じるよりも、日々の仕事を淡々と真面目にやっていこうと思います。

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