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認知症のトリセツ、犬を飼うことはできない私ができること




故郷は東京、池袋育ちの私ですが、東京へ行くとドッと疲れるようになってしまいました。
暑さのせいもあるけれど、人混みが苦手、いつかは東京へ帰ろうと思っていたけれど、気持ちが揺らいできました。

認知症のトリセツ

帰宅後、NHKで認知症のトリセツを見ました。
私の母も認知症になったので、他人事ではありません。

認知症というのは、悲観的なイメージがあるけれど、当の本人は幸せなんだそうです。
過去のしがらみ等々、全部忘れてしまうのだから、もう悩むこともなくなるのかもしれません。

母が苦しんでいたのは、自分が壊れる過程、自分はどうなってしまうのかという恐れとの闘いだったと思います。

昨日のNHK認知症のトリセツについての特集でしたが、明るい前向きな認知症の方が出演されていました。
認知症でも、できることはあるので、悲観的になる必要はないそうです。

犬を飼うことができない私

犬を飼っている人は、認知症になるリスクが40パーセントも低かったというデータが出たそうです。
その理由、犬の散歩し、犬友さんとの交流を持つことが良いとされています。

つまり適度な運動と、人との交流が、認知症になるリスクを下げるということのようです。

私は、これからも賃貸で一人暮らしなんで、ワンちゃんを飼うことはできないと思います。
なので、できることと言えば、適度な運動と人の交流を積極的にしていくこと。

もうこれは、パートを続けていくしかないって思いました。
64歳の今もかなりしんどいけれど、家でこもっているよりも、絶対に認知症予防になると思うのです。

働くシニアの皆様、ともに頑張りましょう。

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