ひとりごと

警察に行ってきました。




読者の皆様から、励ましのメールをいただき、とてもうれしかったです。
ありがとうございます。

昨日はほぼ眠れず、いろんなことを思い出してたくさん泣きました。

警察に行ってきました。

私のブログの読者さまは、DVモラハラの被害者も多いと思うので、私の経験が参考になるかもしれないので、正直に書くことにします。

夫には面会しませんでした。
亡くなったのは、一種間前くらいだとのこと、腐敗が進んでおり、刑事さんがあわない方がいいと言ってくださいました。
私の10年前のDV相談記録も残っており、警察は全部調べ上げていたのには驚きました。

訳ありなことを察知してか、遺体引き取り拒否もできますが、どうされますか?と聞かれ、それを選びました。
私は、夫のお骨を連れてかえる勇気がありません。

私が腐敗した夫を見たり、夫の遺骨を持ち帰ったら、自分自身を守ることもできないと考えました。
私の最後の使命は、子供たちを守ることなので、すべて夫のことが片付くまでは、生きていかないとならないからです。

暴力で受けた額の傷はまだ7針後が残っているし、突き飛ばされて骨折した足の指も曲がったままです。
暴力やモラハラを受けたこと、すでに夫をゆるしています。

夫は土日、警察の霊安室に眠り、検死解剖のあと、月曜日に荼毘にふされます。
葬儀もやりません、火葬も市に丸投げです。
解剖費10万円は私の負担になるようなので、用意しておくように言われました。

直葬し、お骨を引き取ったとしても、お墓に入れることは考えてなく、散骨するつもりでした。
いずれ墓じまいをする予定でした。

墓守りがいなくなる

子供たちはもう、お墓がある横須賀に、将来かえってこないと思います。
墓守りもできなくなると思います。

墓守りがいなくなったお墓は、すべて無縁仏になるそうです。
いずれ無縁仏になるのだからと、私はお骨の受け取り拒否を選択しました。

夫は無縁仏となり市が埋葬してくれることになります。

冷たい女だと、ひかれている方もいるでしょうね。
私もこの選択が正しかったのか、今もわかりません。

娘は、お母さんの好きなようにと言ってくれて、息子は、お葬式もしてお墓にいれようとねばりました。
息子は夫に可愛がられていましたから。

でも、実際、大学院を卒業できるか大変な時期で、今回も帰ってこれないようです。
父親に対する情というものだけで、一生墓守りをまかせるのはしのびないと私は思いました。

すべてが終わるまで、頑張って生きます。

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