ひとりごと

「お暑うございます」真っ赤なサンドレスをきた女性の正体とは?




パート仲間が二人、病欠で休み、コロナかな~?
レジは3台しかあいていなくて、いつも以上に長蛇の列になり、お客様のイライラも頂点に達していたと思います。

もう何を言われても、自分の仕事をしっかりやろうと思いながら、働いていました。
身体は本当にもうボロボロ~、でも私だけでない、シニアパートさんはさまざまな爆弾を抱えながら働いているようです。

63年間、使った身体、あちこちサビだらけなのは仕方ないこと。
だましだまし使っていくしかない、

お暑うございますと声をかけられる

扇風機をあてても、マスクのせいなのか、汗だくでレジを打っていると、真っ赤なサンドレスのマダムが声をかけてきました。
私、一人一人のお客様の顔を見ている余裕がないんです。
お暑うございますと、声をかけてきたマダムに、視線を伸ばすと、そこには見たことのある顔。

でも、すぐには思い出せなくて、えっと誰だっけと考えていました。
「私よ~○○!」と名前を言ってくれて、思い出しました。

息子の小学校中学校の時のママ友でした。
すごく若々しくなっていて、驚きました。

それにしても真っ赤なサンドレス、私に着る勇気はないけれど、とっても素敵でした。
髪型も昔は、結んでアップにしていることが多かったのだけど、今日はショートボブ、綺麗に整えられていました。

66歳だと思いますが、まだ仕事をしているようです。
息子さんはもう働いているとのこと、レジをしながら少しだけ話すことができました。

先日は、元近所の奥さんが買い物にこられて、この方もたぶん66歳だと思いますが、一回り小さくなって、すっかり初老の女になっていたのです。

身なりだけはきちんとしたい

ここの所、疲れと暑さで身なりにかまわなくなっていた私ですが、二人の昔の知り合いを見て、もっとちゃんとしようと思いました。
放っておいたら、どんどん老け込みそうで、怖い。

自宅で過ごすにしても、明るい色の洋服をきて、気分をあげていこうと思ったのでした。

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