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うつ病になってほしくない、同い年の妹が心配




今日は夏のような陽気で、遠くに入道雲も見えました。
あちこちで紫陽花をみかけるようになって、きっと鎌倉はすごい人出なんだろうなー

紫陽花で有名な長谷寺ですが、今は紫陽花券の予約が必要だそうです。
拝観料の他に、紫陽花券の購入も必要だとのこと。

それくらい、人気なのですね。

同い年の妹が、心配

今年になって、石和温泉、長野善光寺へと妹との旅行がとても楽しくて、また行きたいという気持ちがムクムク。
で、夏にどこかの温泉に行かないかと誘ってみたところ、断られてしまいました。

旅行は年二回くらいで、いいし、旦那さんの目もあるから、そんなに出かけられないという理由でした。
あとは認知症気味の飼い猫ちゃんを心配しているようです。

私は自由奔放に生きて来て、それとは対照的に真面目に生きてきた妹、双子でも性格や生き方はまったく違います。
世間体を気にしたり、子供のことを心配しすぎたり、そこが亡き母に似ています。

もっと羽目を外したら?真面目すぎるとお母さんみたいにうつ病になっちゃうよーと助言したことがあって、その時はそうだねー、もっと楽しまなっきゃねという返事がありました。

詳しくは書けませんが、内臓の病気を患っていて、通院もしているようです。
仕事は、介護度が重い利用者さん宅への訪問介護、ストレスもたまると思います。

老後は、二人であちこち旅したいと思っていたけれど、でかける体力も気力もなくなってきたようで、妹のことが心配です。

私の生き方がうらやましいと言った妹

現在の私のおひとり様生活が、どうも快適に見えるらしい。
たびたび、うらやましいという妹は、やはり隣の芝生は青く見える状態なのだと思います。

持ち家もあり、充分な年金もあり、優しい旦那さんもいて、私から見れば何不自由ない暮らしです。

若い時こそ、自由奔放に生きた私ですが、結婚してからの生活は一変しました。

そこから抜け出して、今の生活を手にいれるまで、どれだけ大変だったか・・・
婚姻生活費も養育費も、慰謝料もなしの別居生活の極貧時代を乗り越えて今があります。

時々、ワンルームを見渡して、この生活を手に入れたのは、全部自分自身の力、よく頑張ったと自分でも思います。
そんな大変な時代のこまごましたことは、妹は知らないから、うらやましいなんて言うのでしょう。

妹には、早く元気になってほしいと心から思います。
また、一緒に旅に出たい、もっといろんな意味で自由になってほしいと思います。

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