断捨離

おひとり様の老前整理!別居直後に買った安物を手放していく




昨年の夏から老前整理を始めています。
記事もいくつか書いてきたけれど、なかなか進みません。

目標は、私がいなくなってもいいような状態にすること。

実家の断捨離を二回もして、大変なめにあったので、自分はちゃんとしておこうと決めたのです。

今、私がいなくなったら子供たちは困ると思う。
まだまだそんな状態です。

おひとり様の老前整理!別居直後に買った安物を手放していく

6年前に私と息子はワンルームへ逃げてきました。
その時の貯金は15万ほどしかなく、それでなんとかしなくてはならなかったので、家電はほぼオークションで中古でそろえました。

・昨年の夏に、冷蔵庫は手放しました。
一人暮らし用の小さな冷蔵庫で古い形のものだったので異音がすごかったのです。
現在は野菜室も冷凍室も別れた3ドアのものです。

洗濯機とテレビはまだ使っています。
壊れるまで使うつもりです。

・昨年春に掃除機も手放しました。
これはまだまだ使えたのですが、娘が結婚と同時に不要になったものを譲ってくれたのです。
シャープのものですが、やはりメーカーがしっかりしたものは吸い込みがいいと感じました。

そして今年に入ってからも、粗大ごみを出しています。
横須賀市の場合は一つ500円で引き取りにきてくれます。

ワンルームで使ってたテーブルを出しました。
これはずっと押し入れに眠っていたのです、まだ使うかも?と大事にとっていたけれど4年間使うこともなかったので、思い切って断捨離しました。

そして別居直後に買った安物の布団セットも手放します。

まず新しくそろえたのが、布団二組だったのです。
私の分と息子の分です。

これが掛布団と敷布団と枕のセットで1万円だったと思います。
一番安いものを買ったので、軽いですが全然温かくなかった布団です。

別居当時は怖くて怖くて布団の中で震えてました。
夫が訪ねてくるのではないかという不安と、経済的にやっていけるのかという不安に襲われて怖くてたまらなかったのです。

この布団セットは、コーヒーをこぼしたりしてしみだらけです。
6年間お世話になりました。

私は今、息子がくれたベッドで寝ています。
自分のアルバイト代で買ったベッドを私にくれたのです。

息子は長年慣れ親しんだせんべい布団の方がよかったようで、ベッドではなかなか眠れなかったらしいです。

そういえば、ベッドにしてから、私の膝痛は改善しました。

安物を手放して感じたこと。

やっぱり根が貧乏性なのでしょうか、私は安物が好きです。
1円でも安いものを買ってしまうタイプです。

でも安いものって、物にもよるのでしょうけど、もちが悪いのです。
けっきょく買い替える羽目になるから、かえって散財することになります。

良いものを買えば長く使える。
これは娘と息子から学びました。

食器棚の食器も見直していきたいと思っています。

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