読者の皆様は、自分の人生は好きですか?
最期の時に、あー幸せな人生だったと、幕を閉じることはできるでしょうか。
私は、これから何が起こるかはもちろんわからないけれど、今なら幸せだったと思えそうです。
夫を断捨離
結婚生活は23年間でしたが、幸せだったのは数年だけだった気がします。
20年間は、牢獄に入っているような生活だったから。
思い切って逃げて正解だったわけです。
当時は夫を捨てるなんてできない!ってずいぶん悩んだものです。
夫を選んだのは自分、だから自分が一番悪いわけですが、本当に間違った選択をしてしまいました。
今、思うのは、すべてにタイミングがあるということ。
家を出るタイミング、2DKに引っ越すタイミング、ワンルームに引っ越すタイミング。
ひとつずつ乗り越えてきた気がします。
引っ越すたびに、大断捨離をしましたが、ワンルームに住みはじめて、またまたいらないものがたまってきました。
これからも、どんどん手放していく
これはどなたかの動画を見て知ったのですが、捨てる基準が、一年間使わなかったものということでした。
先日、この冬、一度も着なかったコートと、セーターを手放しました。
心の片隅に、もったいないよ~まだ着れるかもという思いもあったけれど、その思いも、ポイっと捨てて。
実家の断捨離を思い出すと、やはり、私はこれからミニマリストを目指そうと思うのです。
実家の大断捨離は思い出したくないくらい大変でした。
母が着ていたネグリジェを着ています。
これはもったいないからではなく、単に涼しくて着心地がいいからです。
さすがに、穴があいたりとか、擦り切れたら捨てるつもり。
ワンルームにある身の回りのモノと見渡して、もし明日にでも、私が不慮の事故でこの世を去ることになったら?
ここにあるモノの処分は、娘と息子がやることになるはず、ゾッとしました。
なので、一つでも多くのモノを減らそうって思いました。
子供たちに見られて恥ずかしいものは、すべて捨てておきたい。
身軽なおひとりさまの老後を目指して、これからもいろんなものを手放していくつもりです。