50代の頃、この町はなんて高齢者の多い街なんだろう、犬も歩けば高齢者にあたると思うほどでした。
バスはいつも混んでいたし、商店街もゆっくり歩く高齢者ばかり、正直イライラしたこともありました。
横須賀は人口流失が激しく、若者はもどってこないことが多い。
私の子供たちもそうです。
気が付けば、私も高齢者
65歳、前期高齢者になり、私もいよいよ高齢者の仲間入りをし、年金受給も始まりました。
高齢者の多い街に、すっかり馴染んでいる自分に気が付きました。
最近は商店街を歩けば、顔見知りも増えて、挨拶をかわす人が増えてきました。
整形外科仲間と、カーブス仲間です。
今日は古くからのママ友にも会い、思わず立ち話、懐かしかったです。
前職場の元同僚にも、よく会います。
もう帰る場所はない。
先日、池袋に行って、最後の実家までなくなっていたこと、ショックでした。
生まれ育った家、その後建てた二世帯住宅、最後に借りていた貸家まで、全部、なくなってしまいました。
思い出はたくさんあっても、帰る場所はもうないんだと、あらためて思い知らされた感じです。
東京へ引っ越していたら、人間関係も一から構築しなくてはならず、孤独に陥っていたかもしれません。
知り合い、顔見知りの多い横須賀に残って、良かったとつくづく思います。
何よりも海を見たくなったら見に行けるし、大好きな鎌倉へは30分、横浜へも30分です。
旅から帰り、地元の駅に着くと、ホッとする自分もいます。