今朝も5時に目が覚めてしまいました。
やっぱり二度寝ができず、ベッドの中でゴロゴロしていました。
朝5時に目が覚めて、それ以降眠れなくなるのは、高齢者によく見られる現象で「早朝覚醒」と呼ばれるものだそうです。
早期覚醒の原因とその背景
1. 加齢による体内時計の前倒し
年齢とともに体内時計が前倒しになり、早寝早起きの傾向が強くなります。結果として、朝5時が自然な「起床時間」になってしまうことも。
2. 睡眠が浅くなっている
高齢になると、深い眠りが減り、眠りが浅く・分断されやすくなります。朝方の浅い眠りの時に目が覚め、そのまま再入眠できないことが多いです。
3. 日中の活動量不足
日中に体をあまり動かさないと、体が十分に疲れておらず、早朝に自然に目が覚めてしまうことがあります。
4. うつ状態のサイン
「早朝覚醒」はうつ病の初期症状としても知られています。気分が落ち込む・やる気が出ないなどがあれば注意が必要です。
早期覚醒の対策のヒント
朝日を浴びる:毎朝同じ時間に日光を浴びると、体内時計が整います。
軽い運動を日中に行う:散歩や体操で日中の活動量を増やし、夜にぐっすり眠れる体をつくる。
布団の中で悩まない:目が覚めたら無理に寝ようとせず、読書やストレッチなど「静かな活動」に切り替えるのもおすすめ。
昼寝は短く:長すぎる昼寝(30分以上)は夜間の眠りを妨げます。
読者の皆様はどうでしょうか?
早朝に目が覚め、眠れないってこと、ありますか?
原因の中に、うつ状態のサインというのがあり、気になります。
気分が落ち込むことややる気が出ないことも、多々あるからです。
うつうつしたり、寂しくなったら歩こう!という動画を見たので、気持ちが落ちてきたら歩くようにしています。
新緑の美しい季節なので、緑を見ながら歩いていると、うつうつ気分が飛んでいきます。
梅雨時はどうしよう?