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低年金の私に、穏やかな老後はやってくるのか

毎朝、起きてから、まず感じるのは、あー今日も身体の疲れがとれていないってこと。
最近は、夜中も目覚めることもなく爆睡!睡眠の質は良いはずなんだけど。

年齢を重ねると、若い頃には感じなかった「身体のしんどさ」が日々の中で重くのしかかるようになってきます。
いつまで働けるんだろう?そんな不安がいつも頭の片隅にあります。

身体のしんどさと向き合う

まずは、今の自分の体を受け止めることから始めています。
無理を重ねてしまうと、さらに体調は悪化します。
「今日は休む日」と自分に許可を出すことも、立派なセルフケアだと思います。

自炊をしたくない時は、惣菜を買ってきて食べて、好きなものを好きな時に食べるようにしています。
これは一人暮らしの特権ですね。

夫の持ち物が、まだ部屋の片隅に置いてあるのですが、早く片付けなければと思いつつ、気持ちが重くなる作業には手を付けたくないのです。
やりたくないことはやらないでは、いつまでも片付かないのはわかっているのだけど。

穏やかな老後は、やってくるのだろうか

低年金の私、やはり老後は不安になります。
1円でも多くの貯金をし、老後に備えたいと思いながらも、今も楽しみたいと思ったり。
そんなジレンマもあります。

10年後の私を思い描いてみました。
10年後、私は74歳。

何回も書いていますが、近い将来、団地に引っ越したいと思っていて、いろいろ妄想しています。

・朝、ゆっくりとコーヒーを飲む時間を持つ
・小さなベランダで植物を育てる
・好きな本を一冊、じっくり読む
・たまに温泉、たまに旅にでる
・毎日、団地内をウォーキング
・友人や、家族を招いてとまってもらう。

今から、友人や家族に、泊まりに来てねーなんて言っています。

こんな、ささやかな幸せの積み重ねでいいのです。

10年後、まだブログを書いていたら?
あの時のことが、実現していた!なんて喜ぶ自分になっていて欲しいです。

miho: