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8000円のおつりを忘れていくお客様、二つのことが同時にできない

今日は曇り空、また冬に戻った感じです。
最近は、職場でミスもなく、始末書を書かされることもなかったのですが、油断してました。

今日は、給料日だったせいか店内は混んでいました。
そんな中、20代と思われる男性が私のレジで精算をしたのですが、8000円のおつりを忘れていきました。

機械がピーピーなっていて、隣のレジの女性が教えてくれて、ハッとして、気が付いた時は、お客様の姿はなし。
えっーどのお客様だっけ?と顔を忘れてしまい、焦りました。

サッカー台を、○○レジで精算をされたお客様~~、と叫びながらお客様を探す。
見覚えのある20代男性がこちらに振り向きました。

あ、このお客様だーと思い出して、レシートを見せていただき、おつり8000円をお返しいたしました。
高齢者がおつりを忘れていくのは、よくあることだけど、若い人もたまにあります。

お金を払わずに消えてしまうお客さまもいて、レジをしながら、そちらも注視、60代の私にはとっても負担になっています。

二つのことが同時にできない

若い時にできていた二つのことを同時にするというのが、できなくなりました。

そして、何か集中している時に、誰かにはなしかけられても聞こえないことがあります。
○○さん、○○さんと大きな声で呼ばれて、ハッとしてわれにかえるという感じなのです。
あと電話がなっていても聞こえなかったり。

上司にもっと音に敏感になってくださいと言われてしまいました。
こんなことを言われたのは初めてのことです。

耳が遠くなった?

昔、旅行会社の予約センターで仕事をしていた時は、電話を受けながら、資料を探す、書類を作るなんていう作業は、簡単にできていたのに。
今は、一つの仕事に集中していると、他に頭が回らないという感じです、

これも脳の老化によるものなのか、それとも単に耳が聞こえなくなってきているのか。
どちらにしても不安材料の一つです。

ミスをしないように集中して仕事をしつつ、周りに目を配りながら仕事をする。
なかなか難しそうです。

miho: