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「ボケを気にする」を捨てる、60歳のトリセツ

息子に会った時に、「これから新しいことを覚えるのは大変なのに、なんで転職したの?」と言われました。
まったくその通りで、新しい職場では、新しいことを覚えるのに苦戦しています。

息子には、人間関係のもめごとで辞めたこと、後輩に裏切られたショックなどを説明しました。
今は、転職してよかったと心から思います、忙しすぎて人間関係に悩む暇はありません。

ついていけない脳の老化

本当に、私ってバカなの?と思うことが多々あり、私の脳はどうなっちゃってるの?と思うことが多い。

    一言でいうと、情けない。

メモをとることで、なんとか乗り越えてきました。
あとはスピード、これは今は許されていても、これかは、求められていくことになると思います。
それでも、年金が少ない私は、やるしかない。

60歳のトリセツ

久しぶりに本を買いました。
100万部突破のトリセツシリーズの最新作です。

著者は64歳の脳科学者、黒川伊保子さん。
脳科学者である黒川さんが伝えたい脳の秘密とは?

ボケることを気にしていた私には、ぴったりなトリセツでした。
まだ、全部は読んでいませんが、ふーん、そうなんだーと頷きながら、読み進めています。

カギとなるのは、いろんな気にするを全部捨てること。

・若さを気にするを捨てる
・ボケを気にするを捨てる
・子供を気にするを捨てる
・老いと死を気にするを捨てる
・夫を気にするを捨てる
・友を気にするを捨てる

この六章から構成されていて、詳しく書かれています。
まず読んだのは、ボケを気にするを捨てるという章です。

60歳になったら、いろんな気にするを捨てて、ラクに生きましょうと、著者は語っています。
仕事が休みの日には、涼しい部屋でアイスコーヒーを飲みながら、このトリセツを読み進めたいと思います。

60歳のトリセツ (扶桑社新書) [ 黒川 伊保子 ]
価格:990円(税込、送料無料) (2023/8/5時点)

miho: