雑記

台風が近づいてくると気分が落ち込む、その正体は気象病




今までに経験したことのないとと言われている大型台風が近づいています。
今までに経験したことないって言葉を気象庁の方はよく使うけれど、この言葉を聞くと、怖い!と思って身構えます。

台風が近づいてくると、いつも気分が落ち込みますが、今回は落ち込みはないけれど、ずっと頭痛が続いています。

台風が近づいてくると気分が落ち込む、その正体は気象病

気象病という言葉をご存知でしょうか?

気象病とは、気温・気圧・湿度といった気象の変化により、心身の不調につながるものを言います。
台風が近づいてくると、必ず体調を崩しお休みするパートさんがいます。
昨日もお休みしていました。

気象病とは?
頭痛・関節痛・胃腸の不調・めまい・動悸・不眠・古傷が痛む・気持ちの落ち込み・肩こり・腰痛などの症状が現れます。

気象病の主な原因は、気圧の変化によるものです。
気圧が変化すると、人間の体はストレスを感じるため、それに抵抗しようと自律神経が活性化されます。
自律神経には、交感神経と副交感神経があり、この調整がうまくいかなくなることで、体調不良が現れてきます。

一言で言うと、自律神経が乱れるということだと思います

気象病対策に向いている食べ物を調べてみました。

★頭痛、関節痛、古傷が痛む場合
・メントール
・ビタミンC、E、B群
痛みに関する緩和作用が期待できます。ビタミンCやEは緑黄色野菜や果物、ビタミンB群は肉類やキノコ類に含まれます。

★めまい、うつ、イライラする
・カルシウム
精神を安定させ、脳内の神経伝達物質を正常化する働きが期待できます。牛乳、小魚、チーズ、レタス、小松菜などに含まれます。
・ショウガオール
ショウガ独特の辛み成分で血行をよくし、細胞の新陳代謝をよくします。ショウガ、ミョウガなどに含まれます。
・シニグリン
からしやワサビに含まれる辛み成分で気持ちを高める作用があります。辛子、マスタード、ワサビなどに含まれます。

一人暮らしになってから、極端に野菜をとらなくなりました。
好きなものを好きな時に食べる、これ最高!なんて言っている場合ではありません。

70歳越えても働くつもりなら、もっと栄養を考えなければと、最近は思うようになりました。

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