おひとり様の老後

60代一人暮らし、気楽さと孤独は背中合わせ




メロンさんと一人暮らしを検討されている方のために、私の経験談を記事にしたいと思います。

私の場合は、22歳の息子と離れて急遽一人暮らしをすることになりました。
今年8月のことです。

まず一人暮らしをしようと決めて、物件を探しはじめた頃が一番楽しかったです。
こんなとこ、あんなとことネットでいろいろ物件を探し始めました。
実際に探し始めたのは、6月です、引っ越しまで二カ月かかりました。

私の一番の拘りは、やはり家賃の安い所、そして初期費用が少ない所。
敷金礼金などゼロの所を探せば、初期費用は10万くらいですむと思います。

60代一人暮らし、物件探し

ネットで良い所をみつけて、不動産屋さんに電話して見学に行きました。
私の場合は、最初に見たワンルームマンションが気に入り、即決しました。
家賃も安くて(40000円)5階、ここが一部屋しかあいてなかったので、焦って決めました。

現在のワンルームマンションは、一階は30000円代とかなり格安なので、年金受給者の方もたくさん住んでおられるようです。
家賃は収入の3分の一を目安にと言われていますので、私はとにかく安い所を探しました。

そして次に拘ったのが、階数。
夫と別居してすぐに住み始めたワンルームも、次に引っ越した2DKも一階でした。
一階の方が家賃が安い場合が多いからです。

しかし、すごく怖い目にあいました。
酔っ払いが部屋の前で暴れたり、警官が訪ねたきたこともあります。
いろいろな勧誘も入りやすいから、よくきていました。

Gや虫たちも一階は侵入してきやすいです。

で、今住んでいるのは5階で、オートロックなので、外部の人が侵入することはまずありません。
その点では、とても安心です。

あとは騒音問題です、ご注意していただきたいのはレオパレスというアパート、全国にあると思いますが、壁がうすく生活音が丸聞こえという場所もあるみたいです。
息子もアパート暮らしですが、やはりレオパレスはさけるように言いました。

音が聞こえにくいのは、やはり木造よりも鉄筋コンクリートです。

60代一人暮らしのアパート契約

保証人が必要な物件と、保証会社に入る物件があります。
今回は保証会社に加入していますが、審査が通るかとても心配でした。

前のアパートは娘に保証人になってもらいましたが、二年ごとの更新手続きがなかなか大変でした。
保証会社にすれば、そういったわずらわしさもなくなります。

65歳を越えると、なかなか厳しい物件探しになるので、契約はお子さんにしてもらうという方も多いようです。
そこらへんは、親身になってくれる不動産屋さんを探すことをおすすめします。

地元でそういった不動産屋さんがない場合、65歳以上専門の不動産屋さんがあります。

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全国の相場が見れるので、参考になります。

60歳一人暮らし、気楽さと孤独は背中合わせ

本当に一人は気楽です、24時間全部自分の時間になります。
いつ寝ようが、何をしようが、ゴロゴロしていようが、そうじをしなくても誰も文句をいう人はいません。

ご飯にしたって、好きな時に好きなものを食べれます。

だけど、やはり孤独感に襲われる時もあります。
一人暮らしをスタートし、一か月は寂しくて仕方なかったです。
これは、慣れれば全然大丈夫だと思います。

60歳以上の4人に1人は一人暮らしだそうです。
シニアの一人暮らし、皆さん頑張っていると思うと、私も頑張ろう!って思います。

そうは言いつつ、今日も泣いている私ですが・・・

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