今日は忙しい一日でしたが、心地よい疲れです。
職場に行き、同僚と話し、常連のお客様と話す、それで寂しさをまぎらわすことができます。
別居中の旦那さんが、老後に一人でみじめな生活をしていても、絶対に戻ってはだめですよ~というコメントをいただいたことがあります。
またまた同情の思いがムクムク?可哀想だから夫と復縁?
あり得ません。
老後は、ぼっちでゴロゴロして生きていく
もうあんな地獄のような日々には絶対もどりたくないです。
一人は孤独を感じる時もあるけれど、ゴロゴロできる自由と快適さが上回っているような気がします。
引っ越し時に、過去の日記を断捨離しました。
読んでみると、愚痴と嘆きのオンパレードでした。
・今日もでかけていたら、怒られた。
・門限に一分遅れたら家にいれてもらえなかった
・今日は何をしていた?そうじはしたのか?と家中を点検される
・父が危篤でも会いに行かせてくれなかった
・また追い出された、もう疲れた。
このような嘆きが書かれていました.
だいたいの日記には早く早くこの牢屋から出たいで終わっていました。
よく我慢してたと思います。
夫は専業主婦を求めていたのです。
昭和生まれの亭主関白のかたまりのような人でした。
女は家にいてしっかり家を守れ!という考えの持ち主、もしかしたら昭和生まれには多いかも?
夫の自営業がうまくいっている時は、私が専業主婦で家を守る、それもできていました。
当たり前ですが年収1000万時代はとても機嫌がよかったです。
当時は二人の子供たちも私立の小学校に通えていました。
ところが自営業は怖いです。
あっという間に年収1000万時代から年収100万におちていきました。
それで私はパートを始めたのですが、それも禁止と言われていたので内緒で働いていました。
家で内職はOKだったので内職をしていた時期もありましたが、働きづめで月1万いけばよい方です。
家事がおろそかになり、それでまた怒られました。
内緒でパートで働き始めてから、何年か後に働いていることを告白しました。
家にいない女はいらない!出ていけ!と怒鳴られました。
そのたびにプチ家出をしては帰るの繰り返しで、本当に疲れました。
何回出ていけと言われたことか。
今は散らかっていても、何を食べようと、何時に帰ろうと怒る人はいません。
その代わり、自分の生活がかかっています、自分の身は自分で守るしかないのです。
健康だけは気をつけなければって思いながら、今日もゴロゴロしています。