断捨離

60代の捨て活、一番手放したいのは心配と不安という感情




今日は、廃品回収の日だったので、洋服を何枚か断捨離しました。
相変わらず、捨てるのに勇気がいりました。

   

こちらは10年きたTシャツです。
すごく気に入っていたのですが、胸のリボンと裾のフリルがかわいすぎるか?

それより腕周りが伸びきってヨレヨレです。
さすがの私も手放しました。

しまむらで買った安物パーカーも捨てました。それから、数年前買った小さめTシャツ、これは痩せてたら着るつもりだったけど、なかなか痩せなくて。

痩せたら着ようとかいつか着るだろうと思ってとっておくのはNGなんですよね。
思い切って断捨離しました。

60代の捨て活、一番手放したいのは心配と不安という感情

まずは子供たちを心配すること。
娘は28歳、家をでて10年になり、一児の母となりました。
産まれた男の子はよく泣く子なんです。

なんで?なんで?

毎日いろんなことを聞いてきます。
そのたびに助言をしていますが、やはり心配になっていきます。

娘はこれからもちゃんと育児ができるのだろうか?とか、育児ノイローゼにならないだろうか?といらぬ心配に走っていく。
でも私が心配したからといって何も解決にはならないわけです。

助言や育児の手助けはするけれど、子育ても自分で乗り越えていくしかないんですよね。
いろんなことを乗り越えてママになっていく。

そして私の心配の種は目の前にいる22歳の息子。
最近、一人暮らし宣言をし、やれやれと思っていたのに、もう壁にぶちあたっています。

物件を見て、現実に直面したのか、やっぱり一人暮らしはやめようかと言い出す始末です。
今は、大学のテスト期間真っただ中、課題も山のように残っている様子。

なんでこんな時に物件探し?
やはりわけのわからない息子です。

こちらもやはり見守るしかない。
心配し、手を出す、口を出すのはもうやめます。

私がいなくなっても生きていけるように、自立を促していますが、長い目で見ないとだめそうです。

そして老後不安です。
私は年金が少ないので、70歳に年金受取りを繰り下げようかと思っています。
70歳まではとにかく健康で楽しく働き続けたい。

身体は疲れてボロボロですが、毎日楽しく仕事ができるのは感謝なことです。

心配や不安を抱えて生きていると、毎日がつらくなります。
長い間、心配や不安を抱えて生きてきたけど、不安という感情は今はそんなにないかも。

私が心配するだけで、物事がよくなるのはあり得ないわけです。
(祈ることはできます)

明日のことは心配しない、明日は明日の風が吹く。

衣替えをしていたらヨレヨレの夏物が多かったので、一枚新しく買いました。

もう何年も着ないだろうから、安物で充分です。
こちら1780円だったので期待していなかったのですが、着てみたらすごく着心地が良かったのです。

コットン素材なので涼しい着心地でした。
デザインは3タイプあるので、もう一枚欲しくなりました。

ちなみに60代は優しい色あいが似合うそうです。
今度はピンクが欲しいかも。

タイトルとURLをコピーしました