昨日お天気が悪かったせいか、今日はとても忙しかったです。
月曜日はどうも調子が悪く、サービスカウンターの仕事ではミスしないように必死です。
でもミスをしてしまったのです。
60代?恐怖のクレーマーオバサンが現る!
シニアサービスを受けているので、たぶん60代ではないかと思われるクレーマーオバサンがいます。
週一回のペースで買い物に来られるお客様ですが、必ず何かクレームをつけていきます。
社員やパートの間では有名なオバサンで、みんな陰ではクレーマーオバサンと呼んでいます。
私もこの方とは相性が悪く苦手です。
このクレーマーオバサンがくると店内に緊張が走ります。
何をクレームするかわからないし、上司を捕まえて、30分くらいお説教が始まります。
嫌な予感が的中、クレーマーオバサンはサービスカウンターにやってきました。
いやだなと思う先入観があると、失敗してしまうものです。
私は、とても些細なミスですが、ミスをおかしました。
(いや、これミスと言えるのだろうか。)
クレーマーオバサンは、ある商品を返品したいとおっしゃったのですが、私はそこで「はい」ではなくて「うん」と言ってしまったのです。
しまった!口がすべったと思った時にはすでに遅し・・・思い切り怖い顔をしてにらまれました。
怖かった~~~
眉間にしわを寄せたクレーマーオバサンは、その場では私に何も言いませんでした。
店内にいる店長を探し出し「あの女ため口きいた」と言いつけたそうです。
そんなこともクレームになってしまうの?
その女性の気持ちがわかりませんでした。
クレームばかりで、「眉間にしわがよってますよ、もう深いしわになってますよ」と言いたい所ですが、そんなこと言えるわけがありません。
店長に15分くらいクレームを言っていました。
店長は私にかわって平謝りです。
クレーマーオバサンが、お帰りになった後、店長は私の所にきて「ため口きいたと怒っていたよ、気を付けてね」と言いにきました。
確かにうっかりと「うん」と言ってしまった私が悪いのですが、すごーく気分が悪くなりました。
いろんなお客様がいます。
どんな方にもペコペコと頭を下げなくてはならなくて、時にはストレスもたまります。
そう言えば、60代クレーマーオバサンの笑顔は見たことがありません、眉間にしわがよっていつも怖い顔をしています。
その女性を見ていると、クレームばかりしていて、楽しいのだろうか?と思います。
人の振り見て我が振り直せと言いますが、私はクレーマーにはならないぞって思います。
怒った顔は美しくないです。