断捨離

モラハラ夫を断捨離、簡単なことではなかった




昨年の今頃、息子が夫に会いに行きました。
それからプツリと連絡は途絶えた。

隣の家の奥さんにお願いはしてあります。
夫に何かあったら連絡くださいと。

この奥さん40代で夫を亡くしてます。
大晦日の早朝に倒れそのまま帰らぬ人に。

そして今は再婚して幸せになっています。

モラハラ夫の断捨離は簡単ではなかった

私の人生の最大の断捨離は夫を捨てたこと。
新婚旅行先でモラハラを知ってから、何度も何度も別れようと思いました。

すぐに別れなかったのはやはり子供たちのため、どんな父親だとしても両親の離婚は嫌だったんですね。

お母さんがまんしてと何時も懇願されてきました。

そしてがまんがまんの日を抜け出す日は突然やってきました。
息子が中3の時です。

警察沙汰起こしました。
高校受験の邪魔もしました。

そして息子からもう逃げよう、俺も連れて行ってくれの言葉。

その頃、私たちがいなくなるのを察したのか、夫は何度も捨てないてくれと懇願してきました。
いつも高飛車だった夫の変わりように心は大きく揺れました。
可哀想だ、できない、やっぱり我慢しよう、ここにいようという気持ちになってしまう。

でもまた次の日、リモコンを壊す、機嫌がわるくなると物を壊します。
もうだめだと思った翌日、アパートの契約に行きました。

10万円ほどの手付金を支払ってもまだ心は揺れていました。

それほど、過去の暮らしや生き方を捨てるには大きな決断が必要でした。

たとえモラハラがひどくてもそこで暮らした年月を思い出し、それらを手放すのにとても勇気がいりました。

結果的に、断捨離していろんなものを手放さなかったら、新しい風は吹いてこないし、新しい生き方はできないのだってすごく感じました。

生き方にしろ、ものにしろ、手放す勇気が必要な時がある。
そしてそれは時というもの、つまりタイミングですね、うまくいく時期があるようです。

ワンルームに引っ越し、夫からの電話攻勢は半年くらい続きました。
電話口で怒鳴りまくっていました。
切っても居留守をつかってもかかってきた電話にノイローゼになりそうでした。

そして郵便局のミスで居場所がばれてしまうと、夫は訪ねてきてはチャイムを押し続け息子の名前を叫び続けることもありました。

夫は一人になるのが怖かったのだと思う。
夫も過去の生き方を捨てるのが怖かったのだと思います。

さらにそのワンルームから今の2DKに引っ越してきた時に、やっと夫を断ち切ることができたのです。

今は居場所もバレていません。
私たちが再び他の場所に逃げた時、夫もやっとあきらめたのか一人の暮らしになれたのか。

昨年、息子が夫に会った時は穏やかだったそうです。

今、貧乏なりに平和な暮らしができるのは、思い切って夫を捨てたからだと断言できます。

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