老後貧困

自営業を襲う老後貧困、働かない夫にイライラ




今日は、忙しくて久しぶりに背中が痛くなりました。
息子はまだ大学生、この家では私が大黒柱ということなので、まだまだ頑張らなくてはならない。

疲れすぎて、またまたチョコレートを食べてしまいました。

おひとり様の良い点は、帰宅後ボッーとできること。
うるさい夫がいない。
夕飯に何を作ろうと文句をいう人はいません。

自営業を襲う老後貧困

私の夫も自営業です。
自営業でも良い時代もありました、年収1000万が3年くらい続いたことも。

その時の夫はとっても機嫌がよく子供たちに1万円のお小遣いあげたり、札束並べてニヤニヤしたり。

それを見て思ったのは、この人は本当にお金が好きなんだなということ。
家族とお金どっちが大事?と聞いたことがありますが、迷うことなくお金と答えた夫です。

自営業はいい時ばかりではありません。
夫の仕事は、どんどんなくなっていき今は月収5万くらいかも?

持ち家も貯金もあるので、それで細々と暮らしているのだと思います。
妻子を養うなんてとんでもない状況です。

家族のために、自営業をやめて外で働いてとお願いしたこともありますが、聞いてくれませんでした。

逃げて正解です。
別居していなかったら老後貧困の真っただ中で、今以上に苦労していたはずです。

職場にも自営業の妻がいます、働かない夫にイライラ

旦那さんは、漁師なのです。
なので、風が強い、雨が降っているなど天候に左右されて、漁に出れなくなります。
それ以外でも、いろいろ理由をつけては休み、昼間からお酒を飲んでいるとかで働かない夫にイライラしっぱなしだそうです。

働かない夫とは、毎日喧嘩がたえないそうですが、さすがに60代、今から離婚をする勇気はないそうです。

その60代同僚も70歳まで頑張ると言い、いつも励ましあっています。

自営業の場合は国民年金で、満額でもひと月65000円です。
これではとても暮らしていけません。

だから身体が元気なうちは働き続けている人は多いのではないかと思います。

私の場合は両親も自営業だったので、自営業の大変さを見て育ちました。
父が働き者だったので、貧困というほどではなかったけれど、けっして裕福と言える暮らしではありませんでした。

サラリーマンと結婚したいと思っていたのに、選んだ相手は自営業。
来世こそはサラリーマンの妻になりたいです。

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