母子家庭の暮らし

コロナ禍だからこそ、年賀状が恋しくなる




テレビを見ていると、感染者数の速報がでます。
緊急地震速報もそうですが、ドキッとして心臓に悪いです。

ステイホームでテレビを見ている高齢者も多いと思われます。
あんまり脅さなくていいのにと思ってしまいます。

今年もあと一か月ちょっとで終わります。
今年は本当に悲しいことの多い一年でした。

コロナが流行しなければ、三浦春馬さんは生きる選択をしたかもしれないって未だに思います。

今日は妹から悲しいlineが来ました。
サービス付き高齢者住宅に入居中の母が、急激に悪くなり動けなくなりました。

介護ベッドの導入と車いすの導入、そして紙おむつ使用となりました。
先日は、つえをついてでも歩けていたのにです。

もう自分では何もできなくなってしまったのです。
今日も夏用の服を着ていたそうです。

壊れていく親を見ているのはつらいものです。

ところで、読者の皆様は年賀状をだされますか?

私はもう何年も前に辞めてしまいました。
辞めていく人が多い中、今年は年賀状の売り上げが三割ほど伸びているそうです。

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コロナ禍だからこそ、年賀状が恋しくなる

会いたくても会えない人がたくさんいます。
年末には緊急事態宣言が発動されるかもという噂もあります。

帰省をまたあきらめなければならない人も出てくるでしょう。
こんな時だからこそ、今年会えなかった人と年賀状のやり取りをしたいと、私も思いました。

今年、会えなかった人たち、みんなどうしているだろうかとやはり心配になります。
年賀状に一言でも近況が書かれたりしたら、心が温かくなる気がします。

でも私は古い年賀状たちは、みんな元わが家においてきてしまったのです。
住所録もありません。
なので年賀状だけのつきあいだった中高生時代の友人たちとはもう連絡がとれなくなってしまいました。

だからlineに登録してある友人たちには、lineで新年のあいさつと近況をおくろうと思っています。

コロナ禍だからこそ、人が恋しくなる

愛が覚めた殺伐とした世の中になっています。
またあちらこちらで自粛警察が出現しているようです。

あらゆる事件が起こっています。
残念ながら平和とはいいがたい世の中になっています。

こんな時だからこそ、私は人と人のつながりが大切だって思います。
優しい言葉をかけられたらうれしいものです。

なので私も、職場のスーパーに来られる高齢のお客様には、一言でも声をかけるようにしています。

みんな愛にうえていると感じます。

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