アラカンのつぶやき

置かれた場所で咲きなさい、自分の居場所がどこかに必ずあるはず




雨が降ったりやんだりのうっとうしい天気の一日でした。
今日は心地よい疲労感です。

置かれた場所で咲きなさい。

何年か前に、ベストセラーになった本で、渡辺和子さんというシスターの方が著書でした。

置かれた場所に、すごい不服があった時に、読みました。
精神を病んでいく夫との荒れた生活の中で、少しでも希望を見出したいと、この本を買いました。

どんな場所に置かれても、そこがあなたの居場所なんだから、そこで花を咲かせなさいそんなことが書かれていたけれど、その時は、残念ながらそこで、花を咲かすことはできませんでした。

出て行け、出て行けと言われながらも、ずっとそこで耐えていました。
ここで頑張っていれば、いつかはかわるかも、いつかは花を咲かせることができるかも、そんなふうに思っていたのですが
結果は悪くなるばかりでした。

警察沙汰になるほど、夫が暴れた日だったか。
何日かあとだったかは、あまり覚えていないのですが、布団の中で泣いていて、神様の声が聞こえた気がしました。

「今まで、よく頑張った。
もういい、今がその時だから、もう逃げなさい。」

そんな感じの言葉が頭をよぎりました。

それからトントン拍子に、逃げ場所であるワンルームアパートを借りることができ、息子と二人こそこそと荷物を運んだのでした。
追い出された時の逃げ場所として借りたのですが、ある日、そこへ行くと、もう家に帰るのがいやになってしまいました。

それで、息子と二人の貧乏生活が始まったわけです。
最初は、安心して寝れる場所がうれしくてうれしくて、感謝の毎日でした。
でも時間がたつと、ワンルームで年ごろの男の子と二人は辛すぎと不平不満が出てくるようになりました。

お互いにストレスもたまり、ついには息子がストレス性胃腸炎になり、2DKに引っ越すことにしました。
今のこの2DKのアパートへ越して来た時も、うれしくて、自分の部屋が持てるなんて夢のようでした。
ここに引っ越してきてもう丸4年になります。

置かれた場所で咲きなさい、自分の居場所がどこかに必ずあるはず

昔は、離婚なんて簡単にはできなかったと思います。
昭和の時代は我慢が美徳でしたから。

でも今は時代が違います。
ここでは花を咲かすことができないと悟ったら、さっさと居場所を変えた方がいいと思います。

たった一度の人生をがまんがまんで過ごしては、つまらないです。

今、この古いアパートに帰ってくると本当にホッとします。
仕事もレジからサービスカウンター業務になりやっと慣れました。

このアパートと現在の職場がやっとみつけた私の居場所です。
50代後半でみつけた大事な居場所。

ここならずっと花を咲かせていくことができそうです。

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