新型コロナの流行によって、いろんな面で生き方や考え方が変わってきました。
コロナ禍で、一番変化したのは友人との付き合い方かもしれません。
新型コロナが流行しはじめた3月から、友達とのランチやお茶はまったくしていません。
最近はランチの誘いもチラホラありますが行く気がしません。
家で一人でまったりと過ごすことが一番お気に入りの時間になりました。
ママ友との付き合いもいつの間にかなくなっていました。
ママ友の断捨離、子育て終了と共に自然消滅
最後のママ友との付き合いは、息子の高校時代のPTA仲間。
息子が高校生になった時にPTAの役員になってしまったのです。
ほんの数年前の話だけど、PTA仲間は同年代ということもあり、それなりに楽しい付き合いができました。
意外にもシングルマザーが5人もいたのです。
息子が高校を卒業する時は、後輩PTAが送別会を開いてくれたのですが、大人数でのランチや飲み会はその時が最後でした。
「またランチ行こうね」なんて言いあって別れたのですが、それは社交辞令だったのか、その後一度も会うことはなかったです。
50代のシングルマザーは、みんな正社員だったので忙しい人が多かったというのも理由の一つです。
ママ友との付き合いというのは、結局話の話題は子供のことになります。
子供が大学生になったり社会人になったりで、そうなるとほぼ子育ては終了しています。
子育て終了とともに、ママ友との付き合いは自然消滅ということでしょうか。
息子が大学受験に失敗し受験うつになった浪人時代は、とくにママ友たちとは会いたくなかった。
いろいろ聞かれるのがいやでした。
当時はママ友以外にも、誰にも会いたくなかったですが。
現在はすべてのママ友を断捨離しました
娘の小中高時代のママ友ともいっさい付き合っていないです。
たまに買い物の途中で偶然会ったりします。
その時は、やはり子供の近況などを話したりしますが、それ以上踏み込んだ話しはもうしなくなりました。
今度ランチ行こうねなんて会話も、たぶん社交辞令です。
コロナのせいなのか、加齢のせいなのか、最近は友人づきあいがめんどくさくなっています。
職場でにいるアラカン仲間と、毎日話しているのでそれで充分かなと思うし、今は一人の時間が好きです。