認知症

高齢者のひきこもりで、認知症患者が増える予感!高齢の母へできること




お盆が終わって、日常にもどりました。
今年の夏は、小中高の夏休みは二週間ほどだそうです。

横須賀市内で二つの小学校に感染者が出たという情報がありました。
でもどこの学校かは公表はされていません。
だんだん身近に迫ってきました。

コロナ禍でこの暑さ、家でひきこもりが正解かもしれません。
特に高齢者は、コロナ感染と熱中症と二つの危険があるので、でかけないのが一番安全です。

高齢者のひきこもりで、認知症患者が増える予感

家でじっとしている、誰とも会わない話さない、これって認知症になりやすい環境です。
外に出て、人と接する、ウォーキングをするなどしていた元気いっぱいの高齢者たちがこぞって家に閉じこもるようになりました。

今日、久しぶりにいらしたお客様が何人かいたのですが、一人は以前と違い覇気がなくなっていました。
台所洗剤はどこにあるのかと聞かれたのですが、場所を案内してもどれが台所洗剤でどうやって使うのかわからないとおっしゃいました。

目が点になりました。
最近、頭がおかしくてボケちゃったのとおっしゃっていたけど。

もう一人はお財布からお金が出せなくなっていました。
小銭をださなくなったら要注意、どれを出していいかわからなくなるそうです。

ショックでした。
二人とも今年の初めのころはとても元気だったからです。

まぁこの暑さですから元気でシャキシャキしている高齢者はなかなかいません。

家にこもっている高齢者がうつ病になり、うつ病から認知症へ移行していくということもあり得ない話しではありません。
私の母も老人性うつ病から認知症へ移行していきました。

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60代一人暮らし、つつましく生きる

ある報道で見ましたが、コロナの影響で認知症が増えて介護施設が足りなくなる可能性があるそうです。
いつまでもボケずに元気でいたい、そう願っている高齢者が多いと思いますが、コロナには勝てません。

いろんな所に影響を及ぼしているコロナウイルス、早く終息してほしいです。
過去のスペイン風邪を参考にすると、コロナウイルスが終息するのはあと一年以上かかると言われています。

こんな状況で、高齢の母親へ外出をすすめることはできません。
自分ができることとしては電話をかけ続けること。

今日何食べた?
昨日は?と聞いてみます。

だいたいトンチンカンな答えがかえってきます。
思い出すということで脳に刺激を与えられればと思います。

そしてアラカンの自分も忘れっぽくなっているので、対策をしています。
ガムをかむことが脳の刺激になると知り、すすんでガムを噛むようにしています。

職場でみつけたこのガムを愛用しています。

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