母子家庭の暮らし

三浦春馬さんは微笑みのうつ病だった?!苦しみを吐き出す場所があれば




最近は、暑いにも関わらず爆睡しています。
エアコンは寝る寸前まで除湿にしていて、スイッチを切って寝ています。

眠れないというのは、非常につらいことです。
別居前は眠れないで朝を迎えるということがよくありました。

昨日、NHKドラマ太陽の子を見ました。
ありがとう!さようならと言って戦地に旅立ったひろゆき(三浦春馬さん)
凛々しい顔でした、あー黄泉の国に旅立ってしまったのだなぁと涙がでました。

自死の理由はいろいろ報道されていますが、未だに真実はわかっていません。

三浦春馬さんは微笑みのうつ病だったのではないかと言われています。

三浦春馬さん、あの笑顔の裏に抱えきれない苦しみがあったのかもしれません。

微笑みのうつ病とは?
微笑みのうつ病を抱える人は、感じている症状に蓋(ふた)をしてしまう傾向にあります、そしてどんなに最悪の気分であろうと毎日起床しては着替え、そして仕事へ行き、何も問題がないかのように周りの人たちと接することもできてしまうのです。
そしていつもニコニコと周りの人への気遣いもしていました。

だからこそ、三浦春馬さんの自死は衝撃的でした。

微笑みのうつ病は、SNSの発達により急増しているそうです。

ふつうのうつ病と違うところは、見た目も行動もいつもと変わらないことです。
そして急激に悪くなり最悪の事態を招いてしまう、三浦春馬さんも悲しい結果となってしまいました。

わが家の長男は、受験うつになりました。

受験うつ?息子が壊れていく
このブログには、その時の私の苦しみも書き綴っています。
昼夜逆転していたし、その目は死んだ魚のような眼をしていました。

助けて助けてと叫ばれても、私はどうすることもできなかったのを覚えています。
つきとばされたり、ものを投げられたこともありました。
今の長男とは違った人格になっていました。

結果的に心療内科を受診しましたが、一番効果的だったのは脳に休養を与えたこと。
受験で脳がパンパンになっていてうつを引き起こしたと思います。

三浦春馬さんもあのような多忙な状況で、疲れていたのかもと思います。

そして吐き出せる人がいなかったことが、残念です。
自分で抱えてしまって、解決できないくらいに苦しくなっていったのではないかと思うのです。

勉強にしろ、仕事にしろ、疲れがたまるのはよくない。
自分に厳しい人こそ、休養を選ぶことができないのかもしれないです。

そしてうつ病で危険なこと。
これはよく聞くことなのですが、うつ病の薬の中には死にたいという気持ちになる副作用がでるものがあるそうです。

だいぶ前ですが、自分の息子は心療内科に殺されたというブログを読んだことがあります。
事実はわかりませんが、薬がどんどん増えていき、ある日とつぜん命をたったということでした。
怖いなぁと思いました。

私の長男もそれに気づいたのか、薬はかえって悪くなるからあんまり飲まないと言い、自力で治す努力をしていました。
当時は本当によく寝ていました。

知り合いも二年間眠りまくった男性がいます。
うつ病でしたが、今はたちなおって、最近お子さんが生まれました。

三浦春馬さんも、ゆっくりと休養できていたら、こんなことにはならなかったのかもと思います。

コロナ鬱も相変わらず増えていると思います。
疲れたと思ったらゆっくり休むこと、大切ですよね。
時には総菜を買ってきて手抜きご飯で全然いいと思います。

タイトルとURLをコピーしました